研修会

みなさん、こんにちは。

ブログ第6弾です。

先週、南日本も加盟しておりますJFNと、普段トラックの冷凍機や箱でお世話になっておりますトプレック株式会社様と共同開催で「二世経営者および若手幹部育成研修会」が行われました。

参加者120名とJFNの仲間やトプレックさんの取引先の物流会社さんが参加されました。今回で14回目を迎え始まった年からは12年目を迎えました。

 

議題は

第一部はJFNメンバーによる「若手経営幹部のパネルディスカッション」

第二部は南日本のお客様でもある荷主様の物流管掌役員様による
「食品業界におけるSCM」

第三部は南日本の顧問でもあります税理士の先生による「事業承継税制の改正点」

総括はJFNの会長でもあります南日本の大園会長から
「二世社長および経営幹部へのアドバイス」でした。

 

中身は非常濃い内容で気づきや学びが多くありました。

特に印象に残っている言葉は

●例えば従業員の方の力が100あるとして50~60しか出せていないとしたらそれをどう引き出せるかが経営者にとって非常に大事なパフォーマンスであること、しかもスキルではなく経営者がビジョンや戦略(方向性)を語り、従業員みんなに示せているか!?

●2世経営者がどれだけの夢をもっているか?語っているか?その中に人材教育・育成も含まれてくる。

●入社した年から今の地位に至るまで、振り返ると出世意欲よりも責任感の強さでここまで来たと思う。誰よりも責任感が強かったから自分事のように考えて来たからではないかと思う。

 

この言葉を聞いて改めて身の引き締まる思いでした。さすがとしか言いようがありませんでした。

その上、今までの経験からくる「生の声」はやはり伝わり方が違いますね。

言葉が全身からみなぎっているようでした。

 

私もその「生の声」を大事にして、従業員の方にあらゆる方法を駆使しながら語っていきたいですし、

従業員の方の「生の声」もキャッチできるように前回ブログで書きました「質問力」を駆使して行きたいと思います。

またその先に従業員の方のポテンシャル(潜在能力)を引き出せればこの上ない喜びです。と感じました。

 

今週も頑張っていきたいと思います。

では、また来週。

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