社長面談

みなさんこんにちは!
ブログ第24弾です。

だいぶ暖かい日が増えてきて桜もだいぶ咲いてきました。
以前にも書きましたが私はこの時期が一番大好きです。

日差しは暖かいですがまだ空気がヒンヤリしていて非常に過ごしやすいですし、
やはり桜が綺麗で良いですね。

いつも違ってもう一つトピックがありまして、
先日子供と一緒に護身マナーというセミナーに参加してきました。

私も最初にこの「護身マナー」と聞いて「護身術」ではないの?と妻に聞きました。
講師は女性でやはり護身マナーとのことでした。

参加者は6歳から10歳の子供で登下校時の例えば一番犯罪が多いのが歩道橋の上だったり、
またエレベーターに乗るときの危険性からどの場所が一番安全か?
などの内容で自分でどう身を守るためのセミナーでした。

私自身勉強になることもあり、中々充実した2時間でした。
後半は護身用の笛がついたブレスレッドを作成して子供達も大満足のようでした。

さて、それでは本題に入りたいと思います。
ブログに載せるのは遅くなりましたが今月から恒例の春の社長面談がスタートしました。

今回から課長以上プラス選抜候補で総勢69名と面談する予定となりました。
今までは所長がメインではありましたが、それ以上の課長、次長、部長、役員と
面談をすることに決定しどんな内容になるかドキドキでしたがやはりやって良かったです。

特に部長、役員の方たちとは普段から顔を合わせてはいますが
このように改めて1対1(次長以上は今回は1対1にしました)で対話するのは照れもあり、
緊張もありと言った感じでした。

またやはり改めて「このように感じていたのかとか逆に南日本をそう見てたのか」と
参考になることがありました。
やはりこういった環境を作って良かったと思いました。

その中である所長と経営理念や存在意義について意見交換しているときに
「庫内作業の方は直接納品するわけではないので中々モチベーションが上がりづらいのでは」との意見がありました。

確かにドライバーさんであればお客様から
「ありがとう!!」とか「いつもご苦労様!!」とかあるでしょうから、
私もなるほどと思いました。

そこで私自身も最近のテーマの一つが会社の中に
いろんな役割を担ってくれている人がいて、特に裏方を担ってくれている人の貢献先
(わかりづらいと思うので価値の提供先とでも言いましょうか!?)
を明確にするともっとやりがいをもってくれたり、
会社としても連携しやすくなるのではないかと思っていました。

そこでその意見に対して、
「庫内の方の貢献先、誤解を恐れずに言えば庫内作業の方の
お客様はドライバーさんではないですか?」と提起しました。

「庫内の方が例えば納品先で検品をしやすいように綺麗に仕分けしてくれていたり、
積み込むときに積み付けしやすかったりトラックに積みやすいように並んでいたり
となっていれば当然ドライバーさんからありがとうとくるでしょうし、
その綺麗さや丁寧さで納品先のお客様からドライバーさんに
ありがとうとも言ってくれるかもしれません。

またそのことでドライバーさんからお客様からありがとうと
言われたのでありがとうとドライバーさんから言われたら
庫内の方もモチベーションが上がるでしょうし、
センター全体として相乗効果として良い方向に行くのではないでしょうか!?」
と話をさせてもらいました。

みんな当然価値の提供をしているから業務を遂行し、
お給料をもらっているわけですから、
もっと社内でその貢献先・価値の提供先を明確にすることによって、
みなさんの行動にも更に目を見張るものになっていくものではないかと
提起させてもらいました。

その所長もなるほどと思ってくれて
私も良いアドバイスができて良かったと思いました。

ここで改めて感じたことがお互い違った立場によって
意見交換を行うことで私自身も考えさせられるし勉強になると思いました。

非常に良い経験でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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