どちらが有効ですか?

みなさん、こんにちは。
ブログ第77弾です。

今週もまた盆栽のレポートをします。

こちらが先週もお伝えした3月24日撮影の盆栽です。

《3月24日撮影》

そして次が今週撮った盆栽です。

《3月31日撮影》

どうでしょうか?一瞬枯れてしまったように感じてしまいましたが、
これから青くなるそうです(ほんとかなぁ~)。

確かに買って家に届いてから青々したもの咲くのかと思ったら
赤い紅葉が咲いたので『あれっ?』と思っていました。
初めての経験ですのでなんとも言えませんがこれからもドキドキしながら
毎日育てて行きたいと思います。

どうであれ、常に関心を持ってあげること大事だと思います。
こちらも次週もお楽しみに、

さて今週はよく社内監査のようなチェックする時に「抜き打ち」と
「しっかり監査(チェック)する日を伝えた」場合のどちらが
良いかについて最近感じる事をお話ししたいと思います。

以前は良く「抜き打ち」が良い声を聞いてたように思います。
実際私も「抜き打ち」の方が見られる方は来た時、緊張感が走るでしょうし、
言われなくてもやらなくてはならないという観点から言うと、
「抜き打ち」は良い方法だと思いますし、
事前に告知してその場所に行くようでは、見られる側が
良く見せようとするので、あまり効果が薄いように感じられます。

しかし、最近思うのがむしろ事前に告知して、
見られる側が常日頃から良くしていく癖をつけて行く方が
大事のように感じてきました。

例えば環境などの監査だとすると、
しっかり綺麗な状態に保たれていることが一番の目的だと思います。

そうすると見ていなくてもやっているのは理想かもしれませんが、
人間はやはり怠惰な生き物ですので常チェックされている事の方が
良いかもしれません。

私も英語の学校で毎日勉強したことを報告するので、
知らずのうちに習慣がつき、いつの間にか、いろんな環境の変化が
ありながらも続けることができました。

また、抜き打ちですと『やらせる人』『やらされる人』と
相対する感じがありますが、チェックする日を伝えるやり方のほうが
一緒に改善する感が出ると思います。

私の見立てで言うとある程度、
定着するまでは頻度も含めて定期的に決めて、
もっと言うといつまでにこの目的を達成するか話し合い、
その上でどれくらいの頻度でお互いチェックする環境を作り、
定着した後か、徐々に慣れたきたレベルに来たときに、
変化をつける上でも『抜き打ち』が生きてくるような気がします。

どちらが良いということではなくどちらも大事で後は使い方のような気がします。
これだけの内容ですとまだ議論が足らずいろんな意見が出ると思います。

それが一番良いことだと思います。
どれも優劣つけがたいことで必ずメリットデメリットはあるはずです。
時代の環境や流行によっても変わるはずです。

牛丼チェーンの吉野家さんはあの有名な『はやいの、うまいの、安いの』
この三つの言葉は時代の環境に合わせて順番を変えているようです。
皆さんご存じでしたか?
また皆さんは今回のテーマは如何でしたでしょうか?

4月1日の昼頃、新しい元号が発表されます。
どんな名前になるのでしょうか?
またどんな時代になっていくのでしょうか?
(また元号については別途お話をしたいと思います)

いつも言っていますように常に時代の変化にアンテナをはって、
時代の変化において行かれないようにしたいと思います。

ではまた来週お会いしましょう!!

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