みなさん、こんにちは。
ブログ第30弾です。
去年の10月からスタートしてお陰様で30回を迎えることができました。
普段の商談で結構読んでくれている方が多く、『ブログ読んでいるよ』と声をかけてくれて
照れもありますが、やはりやっている限りはうれしいものです。
またこの場を借りまして御礼申し上げます。
さて、私が尊敬している人物は何人かいるのですが、
その中の一人が今年マリナーズに復帰した、みなさんご存知のイチロー選手です。
記録は私が言うまでもなく皆さんのご承知の通りですが、
私はイチロー選手の考え方に非常に勉強になった一人です。
その中の一人が今年マリナーズに復帰した、みなさんご存知のイチロー選手です。
記録は私が言うまでもなく皆さんのご承知の通りですが、
私はイチロー選手の考え方に非常に勉強になった一人です。
野球に対する考え方が非常に斬新でさすがこれだけの
成績を残すには理由があるといった感じでした。
私自身も生き方について学んだことは多々あります。
成績を残すには理由があるといった感じでした。
私自身も生き方について学んだことは多々あります。
例えば
●現役中に、過去のことを懐かしんではいけません。
●第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。
●自分のやっていることは、理由があることでなくてはいけないと思っているし、自分の行動の意味を必ず説明できる自信もあります。
『夢をつかむイチロー262のメッセージ』より
いろんな言葉に影響を受けましたが、
その中でも自分の行動に対してすべて説明できる自信があるという事が非常に驚きました。
自分の行動がいかに衝動的に動いていたのかを震撼させる内容でした。
その中でも自分の行動に対してすべて説明できる自信があるという事が非常に驚きました。
自分の行動がいかに衝動的に動いていたのかを震撼させる内容でした。
ただ、そう言った言葉もまだ表面的にしか理解していないときに
たまたまイチロー選手のYouTubeを見る機会がありました。
それは侍ジャパンの稲葉監督(当時は違うと思いますが)が
イチロー選手にインタビューしているシーンでした。
たまたまイチロー選手のYouTubeを見る機会がありました。
それは侍ジャパンの稲葉監督(当時は違うと思いますが)が
イチロー選手にインタビューしているシーンでした。
稲葉監督がイチロー選手に『今の時代、情報化社会だから効率よく学べることが
出来るツールがたくさんあるがどう思いますか?』という質問に対してイチロー選手は
『効率的とか合理的なことが嫌い』と言っていました。
出来るツールがたくさんあるがどう思いますか?』という質問に対してイチロー選手は
『効率的とか合理的なことが嫌い』と言っていました。
稲葉監督は『なぜ?』と聞き、イチロー選手は
『どんなに情報化が進もうと効率的に一番良い答えに辿り着くと思っていないし、
やはり自分が信じたやり方と試行錯誤しながらやっていくのが一番』と言っていました。
『どんなに情報化が進もうと効率的に一番良い答えに辿り着くと思っていないし、
やはり自分が信じたやり方と試行錯誤しながらやっていくのが一番』と言っていました。
しかし稲葉監督は『確かにそれも大事だが、やはりそう言ったツールを
活用してやったほうが良いのでは?』と聞き返しましたが
『確かにそうかもしれない。結果的に早く辿り着くかもしれないが、
しかしそこには深みがない』と言っていました。
活用してやったほうが良いのでは?』と聞き返しましたが
『確かにそうかもしれない。結果的に早く辿り着くかもしれないが、
しかしそこには深みがない』と言っていました。
また『一見無駄と思えることでも、ましてやその時は当然無駄だと思ってやっていないし、
一番良いと思ってやっているが検証してみるとやはり無駄だったりと試行錯誤の繰り返し、
だから遠回りはすごく大事』と言っていました。
一番良いと思ってやっているが検証してみるとやはり無駄だったりと試行錯誤の繰り返し、
だから遠回りはすごく大事』と言っていました。
私自身、イチロー選手の先ほどの語録のような言葉は
こう言った積み重ねによるものだと思いました。
こう言った積み重ねによるものだと思いました。
私も親の跡を継ぐという立場から早く追いつこうとして、
どうしても効率を追い求めていたような気がしました。
どうしても効率を追い求めていたような気がしました。
しかしそこにはイチロー選手が言ったように『深み』はないのですね。
自分自身の言葉として、また行動を説明できるようなものではなかったのだと感じました。
自分自身の言葉として、また行動を説明できるようなものではなかったのだと感じました。
そこから少し自分も地に足がついた状態で行動が出来てきたような気がしました。
簡単なことではありませんが自分らしく生きるための第一歩かなと当時は思いました。
ではまた来週お会いしましょう。