2021年 11月 の投稿一覧

方程式と論理

みなさん、こんにちは。
ブログ第216弾です。

先週はプロ野球で日本シリーズがありました。
普段、あまりテレビで野球を観ないので選手は詳しくありませんが、
オリックスの山本選手は『カッコいいなぁ』と思って観ていました。
オリンピックでも活躍していたようで知らなかったこと、お恥ずかしい限りです。
昔、良く観ていた頃、中継ぎから抑えのピッチャーへと
よく『勝利の方程式』なんて言葉が懐かしいなぁと思っていました。
昔から日本人は『寅さん』や『水戸黄門』のように
『決まり文句』や『ハッピーエンド』のシチュエーション
心の中で待っていました。みたいな良い文化もあるようです。

さて、今週は『方程式と論理』についてお話をしたいと思います。
良く経営は、理屈では説明できない『ケモノ道』なんて言われることがあります。
私も同感で、決まった方策で、毎回通用するほど簡単なものではないでしょう。
なぜ、ふとこれを思ったかというと、英語の勉強をしている時です。
その勉強方法は、日本語を聞いて、瞬間的に英語の文に切り替えるという方法です。
英語脳を作り上げる勉強方法で、答えを間違えて、『方程式と論理』の違いを感じました。

私なりに英語に例えると、例えば私がようやく英語にスムーズに変換できた時に、
そのセンテンス(文)があたかも方程式にように逆に融通は効かない。
文で言うと、
Didn’t you know that? あなたはそれをしらなかったのですか?
中々、否定疑問文の日本語を英語にしっかり出せなかったのですが、
できた途端、なんでもDidn’tを使ってしまう。
ここで言うとDidn’t you という否定疑問文の構造や意味合いが論理で
ようやく乗り越えた故に、Didn’t you know that?の文自身があたかも方程式のように
自分の成功事例として覚えてしまうと現在形になると途端に言えない。
臨機応変さが足らない。まだ本当の実力になっていない。

それをビジネスに例えると、他社がやっていて儲かっているからやる!!ではなくて
しっかりその論理、構造を理解した上で、自分には役に立つ、
ここは工夫が必要だ。
そもそも、この論理や構造だと、うちの論理に合わない。
構造的に相性が悪いということも
わかるようになってくるのではないかと思いました。
ビジネスに方程式はないが、論理はある。
まさにそんな気がします。

例えば、良くサウスウェスト航空の例を出すのですが、
彼らが価値を提供しているのが、ローコストオペレーションで
飛行機の機種は一種類で、メンテナンス費用を効率化、
大きな空港は使用しないので、駐車料金が安い、
発着時間の滞在期間をなるべく短くするべく30分を基準としているので
駐車料金が安い。飛行機の回転率が高い、
駐車を短くするために、指定席はなし、
余計なサービスをつけない。などがありました。
このいろんな打ち手が論理的に絡み合いながら、
ローコストオペレーションを行なっている
だから、単なる値下げではありませんし、いろんなものが絡み合っているからこそ
他社も真似しづらい、
しかし一部だけしか見ず、また論理的な構造に目をやらずにこれからの飛行機業界は
ローコストオペレーションだとしてしまうと勝手に頭の中で、
方程式が出来上がってしまい、苦労へと進んでしまうと思います。

方程式というのは、数学での数式ですから
基本的には同じ方程式を使えば同じ答えが返ってくるでしょう。
方程式にもたくさん数はあるでしょうが、全体から見たら限りがあるように感じます。
しかし、先程のサウスウェスト航空のように論理は数が少なくてもかなりのパターンがあり、
可能性としても無限に近いかも知れません。
だから、方程式ではなく、論理の方がビジネスに役に立ちやすいのかも知れません。

今週は、私の英語での間違いからそんな方へ感じたことを纏めてみました。
では、また来週お会いしましょう!!

決断に必要なもの

みなさん、こんにちは。
ブログ第215弾です。

先日、娘から『お父さんが第一と第二に浮かぶ四字熟語を教えて』
と言われたので、私は『悪戦苦闘』と『弱肉強食』と言いました。
娘曰く、『第一の質問の悪戦苦闘は仕事を表し』
『第二の質問の弱肉強食は恋愛観を表す』と言われました。

第一の質問に対して、『余裕綽綽』でなくてよかったと思いました。
恋愛は一人狙うので『弱肉強食』かもしれません。
企業は『優勝劣敗』、しっかり頑張っていきたいと思いました。
それにしても、ずいぶん面白い質問をするなぁ〜と感心しました。

さて、先日は息子のサッカーを観戦していたときに思ったことの第二弾です。
サッカーというのは、偶然の連続のように感じています。
もちろん、なるべく決めたセットプレイのように訓練をし、
必然の中で点を決めようとしています。
しかし、それでも偶然の連続の中で、
フィールドにいる選手の判断なり、決断が重要な部分を締めています。
息子たちのようにまだ小学生レベル(一般論です)であったりすると、
偶然の要素がまだまだ多くを締めていると思います。

それを会社に例えると
まず、そのフィールドが必然性の要素が多いのか、偶然性の要素が多いのか見極めた上で
トップダウンが良いのか、ボトムアップが良いのか、体制を考えなければならないと思いました。
どんなに優れた決断できる人が、社長だとしても
その影響力が届かない環境では、その下の決断する立場の人に
委ねなければなりません。
しかし、必然性の要素が高いフィールドでも
先程のプロと小学生レベルを比較した場合に
当然、小学生レベルの方がミスは多く、結果的に偶然性の要素が
高くなってしまいます。
そうすると、まずは偶然の高いフィールドか必然性の高いフィールドかを判断したうえで、
どう訓練していき、どう決断しやすい環境を作るか。
結果的に偶然性が高いと、決断する材料が少なく
決断できる人でも決断がしづらくなります。
ですので、見極めた上で、どう訓練し、どのレベルに達していれば
判断しやすいレベルになったのか、
仮に達していなければ、達していないなりに
その下の階層の方に判断を任せるのか、プレイヤー自身に任せるのか?
やはりそれでは最終的なゴールは達成できないので、
しっかりプログラムを組みながら一緒に訓練していくのか、
決断とパフォーマンスは両輪ですね。

そう言ったことが必要だなと息子のサッカーを観戦しながら感じました。
本当にいろんなことが教えてくれますね。

ありがたい限りです。

先週はそんな一週間でした。

では、またお会いしましょう!!

再会と新たな取り組み

みなさん、こんにちは。
ブログ第214弾です。

11月に入っても暖かい日々が続いていますね。
まだコートいらずで、一応寒いといけないので
マフラーを常に保ち歩いていますが、
ほとんど使用しておりません。
そんな気持ち良さを感じながら生活していましたが、
かたやイギリスのグラスゴーでは
COP26が開催されていて、地球温暖化に対する
会議が行われていました。
進み具合に若干の前進はあったようですが、結局色々な思惑があり、
どれだけ改善されたかというのはまだなのかもしれません。
当然、いろんな方の思惑はあるのでしょうが、
ツバルというオーストラリアの東にある、島国では海面が上昇して
地面であったところが海になってしまい、このままでは
この国自体がなくなってしまう可能性があるとツバルの外相が訴えていました。
まずはやはり私自身や会社自身が出来ることからしっかりと始めたいと思います。

さて、先週は久しぶりにある方と会食で新宿の行きつけの店に行ってきました。
1年と7ヶ月ぶりでした。
階段を地下へと降りるとき、久しぶりに再会する友人のようで、
鳥肌が立ちながら階段を降りました。
顔を見たときには泣きそうになりました。
最初は少し、お店の人たちも忙しそうだったので
軽く会釈くらいでしたが、
あとで我々の部屋まで店主が来てくれて、
この1年半の間の出来事を話し合いました。
顔を見ながら話を聞いていると相当大変そうだったことが
容易に想像できました。
私も『なかなか来れなくてすみませんでした。』と話すと
店主は『来てくれた人みんなそう言ってくれるんだよね。みんなだって大変なのにさ』
と言ってくれました。
やはりこの店のファンが多いんだなぁと感じました。
中々、店には行けなかったので
少しは、店の商品を購入させてもらい、宅配で送ってもらったりはしました。
どれだけに役に立てたかはわかりませんが、
なにはともあれ、再会できてよかったです。
その後Facebookを見たら、その週末には
満席御礼と出ていたので良かったなぁと思いました。

さて、もう一つだけ案内をさせてください。
実は、先週ある撮影依頼を受けて撮影をさせてもらいました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
KENJA GLOBALというものです。
3時間近くかけて撮影をして頂き、
初めての経験でしたが、少しでも、南日本のことを知って貰えばということで
撮影依頼を承諾させて頂きました。

1月に完成するということでしたので、
また完成した暁にはご案内させて頂ければと思います。

https://www.kenja.tv/

先週はそんな一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう!!

来年の新卒面談

みなさん、こんにちは。
ブログ第213弾です。

コロナも(またコロナネタで恐縮です。)感染者数が落ち着いており、
先が見えた感もあります。その理由の一つとして、
コロナワクチンの接種率が取り上げられています。
かたや、イギリスは日本と同じ、接種率かそれ以上であるのに
数万人の感染者が発表されています。
発表の仕方が違うのか、検査の仕方が違うのか、
それとも、やはり日本の衛生管理が優れているのか?
正確にはわかりませんが、引き続き気をつける必要がありそうです。

さて、先日、家族で夕食を食べていた時の話です。
なんの話をしてたのかあまり覚えていませんが、
恐らく、ディズニーの『リトルマーメイド』の話をしていたと思います。
お父さん『リアルマーメイドって見たことある?』
私は『リアルマーメイド??』
『リトルマーメイドなら可愛いがリアルマーメイドは少しリアルすぎて怖いなぁ〜』
と会話をしました。

さて、また話は変わりますが。
先週は来年の新卒者の面接を2名しました。
一人は青森出身の高校生の子でした。
東京で働きたいということで、近くまでお父さんが一緒に来て頂きました。
面談するとすごくハキハキした子でしっかりしていた様子でした。
青森からわざわざ来て頂いたき、現場見学も含めて面談でしたので、
現場の営業所で行いました。
現場の営業所で行なったせいか、担当が私を社長と紹介してくれたにもかかわらず
面談の高校生の子は『え、ここの所長さんではないのですか?本当に社長ですか?』
また、『わざわざ来て頂いて恐縮です。』と二度恐縮されていました。
私はそこもまた良い子だなぁと感じました。

もう一人の子は外国人の方ですが、非常に真面目で学習意欲も高く、
また、自分の意志を手書きで書いてきてくれました。
この方もまた、好感度が良かったです。
日本語上手ですし、やはり日本のアニメが好きで日本に興味を持ったようでした。
システム系の学校に通っていたにも関わらず、物流業界に興味を持ってくれたことは
非常に、良いことだと感じていました。
質問がないか尋ねると、『私の国にコールドチェーンで進出する気はないか?』
また、『あるなら自分が南日本で学んでその先頭バッターとして頑張りたい』と
頼もしい言葉をもらいました。
最近に海外の子とも触れる機会が増えましたが、
若いのに、自分の思いを成し遂げるために、遥か海を超えて来日し、
がんばっていこうという気持ちが本当に素晴らしいと思いました。

以前、ブログにも書きましたが、ここで本気に頑張らなければ、と危機感を持っているのでしょう。
また、そうやって移動することに対して、躊躇もないと言った感じでした。
もしかしたらかつての日本がそうだったように、これだけの経済成長を成し遂げたのだと思います。
だから今、他の国から来てくれる。
しかし、逆にこのままだといつか抜かされてしまってしまうのではという危機感も感じました。
すごく熱心に南日本に入りたいアピールをして頂いたので、
一緒に働いて、彼らの熱意を浴びながら、刺激を貰いながら、
これからもしっかりと頑張っていきたいと思いました。

最後に、話をもう一つ、
実は先週に南日本の協力会を開催させて頂きました。
コロナも落ち着いているのですが、
まだ油断もできないということと、やはり大人数はまだリスクが高いということで
有志だけ集まって頂いて、ゴルフコンペだけ開催させて頂きました。
こんな環境の中でしたが、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
コロナ禍ではありますが、やはり、みなさんの顔を見たいという声も多数あったので
パーティ等は一切やらずに行わせてもらいました。
それでも少し立ち話とか、皆さんからも、やはり顔を合わせないとなどの意見も頂きました。
うちの幹部たちを見てもみなさんとマスクを着けながら、会話している姿に
改めてコミュニケーションの大切さを感じました。
みなさんとのコミュニケーションの時間が限られた環境でも取れていることに嬉しさを感じました。
本当にコロナ環境下ではありましが本当にありがとうございました。

先週はそんな週でした。
また、来週お会いしましょう!!

初講演

みなさん、こんにちは。
ブログ第212弾です。

コロナもだいぶ落ち着き始めて、2桁前半台で推移しています。
年明けには第六波という話も上がっていますが、
この年末をどう過ごし、しっかりとした対策をしたかにかかっていると思います。
しかし、最近ご一緒にする方と会話をしていると
直接の知り合い同士ではなかったので、ワクチンのおかげなのか、
実は感染しているのに症状が出ないという方が
何人かいらっしゃったという話を聞き、ちょっと驚きました。
また、その話を聞いて、そのような状況もあるかも知れないと改めて思いました。
では、ワクチンを打てば良いのか?
最近はインフルエンザと両方に効く、
ワクチンも出たとかでかなり明るい兆しのように見えます。
ようやく元の生活に戻り、海外などにも行けるようになる日が近づいているのかも知れません。

さて、先週はある物流コンサルト会社の方から依頼を受けて講演をさせて頂きました。

対象はその会社さんが主催している勉強会でした。
このご時世ですので、Zoomで講演をさせてもらいました。
事前に出席者リストを拝見すると、知っている会社さんもあったので
恥ずかしい思いもありましたが、
今回、生まれて初めて講演させて頂くことになりました。

以前、取引先からなぜ取引を続けているのかといったテーマで
同じようなZoomでやらせてもらいましたが、その時は準備してくれていた課長が
『社長、出席者がどんどん増えて言って、600をすでに超えています』
と言ってきました。見てみるとドラゴンボールの戦闘力をはかるスカウターのように
数がどんどん上がっていました。
その時は800名くらいいましたが、そこまで来ると全く分からないので
気にせずできました。

今回は私から色々と話をさせてもらいましたので、やはり照れがありました。
主催者の方には私に一体何を求めているのかお聞きしました。
お題としては『色々と異業種と提携している戦略』でした。
会社の概要や自分自身のことなどを話させて頂いた後に
DENBA Japan社との合弁会社や、ベトナムの合弁会社の話をさせてもらいました。
DENBA社との提携は知り合って、1ヶ月後には事業提携をさせてもらったのを
今でも覚えています。
ここでもお話をさせて頂いておりますが、
『物流は無くならないですが、プレーヤーや運び方は劇的に変わる』
と思っています。
その私の危機感から、本当に有難いことにこのような素晴らしい会社と合弁会社を
作りことができました。
また、その縁からまた違った方向から取引先の会社さんではありますが、
縁を頂いた時には本当に驚きでした。
恐らくゴルフではないですが、
もう一度同じことをしてみろと言われても、無理でしょう!!
そう考えると、やはりチャンスというものは同じ人でもまたあるとは限らない。
また、あってもゲットできるかわからない。
だから、これはチャンスだ、これは縁だと思ったときは、慎重さは必要ですが、
進むべきだと思います。
講演に慣れていないので、時間配分などうまくできませんでしたが、
時間が少々余った分、私自身も講演をさせてもらいながら
この提携を頭の中で振りかえっていました。
改めて、人とのご縁は本当に大事だなと思いました。
社内では、これら以外の提携も含めて、チャンスを頂くのは
私の人柄と言ってくれる人もいますが、
私はやはり、親の育て方だと思います。
私の親が常に慢心しないように育てくれたからだと思っています。

以前、他の職業なり、後継以外の道はなかったのか?
という質問を受けた時もありますが、
その時も『親がうまく跡継ぎへと洗脳してくれたのでそれ以外に考えはなかった』
と返事させてもらいました。
確かに言われれば、他の道もあったかも知れませんが、
跡を継ぐものだと信じ切っていました。
スポーツでもそうですが、信じ切ると強いですよね。
自分自身でそう洗脳させたわけではなく、
親によって、良い方向に進めてくれたので良かったです。
その講演の時も言いましたが、そう思うと
社長になって、7年経ちましたが、
まだ、親の手のひらで、動かされているようです。笑
しかし、気分は悪くない、そんな実感だと、話をしました。
これからもブレることなく、いつも自分の気持ちを真ん中におきながら、
自分が思い描いているビジネスを進めるために、
さらにこれからもご縁を大切にしていきたいと思いました。
そんな、初めてではありましたが、講演に参加させてもらいました。
先週はそんな一週間でした。
ではまた来週をお会いしましょう!!