みなさんこんにちは。
ブログ第143弾です。
みなさん如何お過ごしでしょうか?
先週は緊急宣言解除後、また数多くの人がコロナに感染したり、
熊本を中心に雨が多く降って、被害を被っています。
ニュースを見ると、非常に川の水が氾濫して、
人命への被害は少なかったとしてもこれからの生活が非常に大変だと思います。
何かお役に立てる事があればと思います。
さて、今回は『先送り』の話をしたいと思います。
会社ではいろんな決断をしなければならない場面があるのは
みなさんご承知のことと思います。
その中で、すべてが決定できれば良いのですが、
中には一回見送りをしなければならない場面もあると思います。
そこでふと思ったのが、却下する場面でも
そもそもその事案がダメな事案だったのか?
それとも、足りない要素があったから、今回は却下なのか
まず見極める必要があると思います。
そして、何か足りない場合にはその足りない要素をしっかり伝え、
それをクリアしたら、そこで決済なり、決定を行うと
明確にしてあげれば、却下されたほうも、心が折れることなく
むしろクリアするべく目標があれば、やってやろーという気になるかもしれません。
更に例えば、何かこれを購入してほしいという場合に
そのものを買う前にまだクリアできていない課題があると明示したときに
その課題をクリアしてくれると、購入してほしいといったモノそのものが
必要ではなくなってしまう場合もあるかもしれません。
非常に大事なことだと思うので、今後もかくありたいと思いましたが、
その都度その都度、判断を求められる時に、
常に実行できるか意識していかなければならないと思います。
非常に指摘の中身がよく、指摘し、却下したとしても
次へつなげる方法へ導くのは却下よりも簡単ではないと思います。
そういった中で常に意識しながら回すことができると、
会社の成長のスピードがまったく違ってくると思います。
なぜなら課題取り組みへの意識があがるからだと思うからです。
(易きに流されやすいですよね~)
中々その一歩先というのは難しいですね。
人間、今に満足しやすいと思います。
今週はそんな一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう!!