マインド

みなさん、こんにちは。
ブログ第163弾です。

先週は土曜日にお客様とゴルフの翌日に
息子達と近くの公園にまたランニングをかねて
サッカーの練習をしに行きました。
前日ゴルフだったにもかかわらず走れたのは、
やはり最近ストレッチをやっているおかげだと思っています。

7kmほど走りましたが、
キロ5分50秒くらいで走れたのも
ストレッチのおかけだと思っています。
先日、セレクションに残念ながら落ちてはしまいましたが、
見ていたときに、どんなボールでもトラップしていた子達を見て、
サッカーでパスを出し合うときに、「パスをミスしても
ごめんということは止めよう」というルールで練習をしました。
相手が取りやすいパスを出す事は大事ですが、
実戦では仲間も取りにくく、
敵も取りにくい所に出すのが普通でしょうから、
トラップする方にも相当技術がいると思います。
そんな練習をしようと話をしました。

有り難い事に、コーチからは今回のセレクションで
いろいろと課題を頂いたようです。
やはり、課題の無い人間、問題意識のない人間は
成長しないと思っていますから、
本当に良い機会を与えてもらったと思っています。
感謝です。

さて、そのランニング途中でラジオも聞いているのですが、
そこに書道家の武田双雲さんが出ていました。
非常に興味深い話で、先週は書道家も
いかにリラックスした状態で書を書けるかが非常に大事と仰っていました。
ゴルフでも大事ですし、他のスポーツなども大事かもしれません。
また今週は一つ一つの行動を数えることが良い事らしいです。
一つ一つの行動を数える事で、ながらであったり、単にこなすではなく、
一つ一つの行動と向き合う事で、感謝に繋がるそうです。
一つ一つの存在が有り難く感じるそうです。

確かに歯磨きをしたときでも、
一つ一つの動きを数える事で、発見はあるかもしれません。
ただ、歯磨き自体の結果には何も変わりはないかもしれません。
でも先ほども申し上げたように、一つ一つを認識する事で
感謝の念や有り難さを感じて、前向きになれるようです。
また行動の雑さも少なくなるかもしれませんね。
この発想は一つ一つの行動に高い価値を提供できる方の発想かもしれません。
こういう発想ができるから素晴らしい書道家になれたのか、
書道家を極めて結果、その境地になったのかは分かりませんが、
意味深い内容ではあるように感じました。

では、また来週お会いしましょう。

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