2020年最後のブログ

みなさん、こんにちは。
ブログ第168弾です。

みなさん、如何お過ごしでしょうか?

コロナが第三波と猛威を振るって、
26日は949人の感染者が報告されました。

またイギリスやアフリカで変異型のコロナも報告され、
油断できない状況というよりも、さらに深刻さが増すような状況で、
我々もどう対処したら良いか、分からない状況です。
しかし、かたやインフルエンザは去年の1500分の1と
同時発生を抑えるどころか見事に対処している状況です。
体の抗体やワクチンなど対処が見つかれば、同じようになるのではと思っています。
そうは言ってもやはり、以前にも申し上げたように、
自分たちでできる事を徹底する事がやはり大事なのでしょう。
手洗いやマスクやうがい、これを再度意識する事が大事だと思います。

さて、今年はコロナに始まり、コロナで今年を終えるような年になるようです。
まだ年始はそうでもなかったでしたし、
3月の緊急事態宣言の時はまさかこの冬まで延びるとは思っていませんでした。
そんな中で今年の事をまた振り替えさせてもらいたいと思います。

今年の4月には、
今まで部長クラスがお客様に紐付いていて、
管理している拠点が混在していましたが、エリア制にしました。
かなり抵抗もあったようですが、
そこは南日本運輸倉庫のマンパワーで皆さんが乗り切ってくれました。
エリア制になったことで、部長と各所長が近くになったこともメリットであり、
また、エリア制によって、トラックや人の資源がさらに効率的になったと思います。

6月には、
徐々に我々の倉庫にロゴも載るようになってきて、少しずつ
皆さんの目にもとまるようになってくるのではと思っています。

7月には、
DENBAという会社と事業提携を結ばせてもらいました。
鮮度保持を特徴とする機械を作っている会社で、
この機能と我々のチルドフローズンのノウハウを活かし、
更に我々はJFNというネットワークをもっているので
全国の産地から今まで届けられなかった場所に届ける事が可能になり、
事業化に向けて進んでいる最中です。

また、コロナの影響で中止になっていた所長会議もZoomを活用して再開しました。
さらに7月には、新ユニフォームも誕生しました。

8月には、
グループロゴが完成し、
埼玉スタジアムに南日本運輸倉庫の看板を出させてもらいました。
また、福利厚生の一つとして、ベネフィットステーションという制度を導入しました。

9月に入りますと、
アプライズ社とのベトナム合弁事業の締結を行い、
来年の4月に正式に新会社が生まれる予定です。
また会社の風通しを目的に相談窓口制度を導入したり、
社章も作成し、幹部はスーツに着用しております。

10月には、
たまたまですが、テレビ東京のワールドビジネスサテライトから取材を受けて、
出演させてもらいました。結構見てくれた方が多く、
やはり全国放送のテレビの力はスゴイと改めて認識させてもらいました。

11月に入りました。
佐野センターで保税蔵置場の免許を取得し、
昭和冷凍同様、食材の輸出入を出かけていけるようにと考えています。
また7月に事業提携を結んだDENBA社と合弁会社を作り、
先ほど申し上げたように事業化へさらに加速していく段取りとなりました。
また、南日本運輸倉庫として初めて、
車両に作成したデザインをいれ始めました。まずは140台くらいの導入なので、
結構皆さんの目にもとまるのではないかと思っています。
そして、後は金沢のゴルフ練習場が新たにグループの仲間入りをしました。

改めて、今年の振り返りをすると、
コロナ禍の中でも結構いろんな事にチャレンジさせてもらったと思っています。
また、今年もたくさんの新しいメンバーが入社して、
南日本に新たな風を吹き込んでくれています。

そんな中、来年の話にはなりますが、
来年は社内的な大イベントが二つ実行される予定です。
南日本運輸倉庫の歴史の中でも社内的な課題に目を向けると
今までの流れを大きく変える年になると思っています。
先ほど申し上げた、合弁会社も大きな成長をするために種をまいた段階であります。
成長と内部管理と常にこの両輪を意識しながら、
社員のみなさんと共に歩んでいきたいと思っています。

来年は更に、成長した南日本運輸倉庫をお見せできるように頑張っていきたいと思っています。
また、成果をご報告できればと思っています。

今年もお客様を初め、お取引先、また従業員のみなさんには大変お世話になりました。
いつもそう思っていますが、やはりみんながいるから
「頑張れる」
本当に自分一人ではなにもできないと思っています。
常に感謝の気持ちを忘れずに、みなさんと成長しながら
また来年も良い年にできるようにしたいと思います。

本当にありがとうございました。

皆様も良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。

では、また来週お会いしましょう!!

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