物流研修会

みなさん、こんにちは。
ブログ第302弾です。

先週はTOEICのテストを受けに行ってきました。
筆記用具としてシャープペンと消しゴムが必須でしたが
普段、シャープペンなどを使わないので、息子に借りることにしました。
すると、

シャープペンは芯を入れる場所の蓋なし
消しゴムはネズミがかじったような消しゴム

を貸してくれました。私は息子に

『お父さんも良いおじさんで、20代や30代の子も多く来るだろうから
こんな筆記道具では恥ずかしい』

と変更をお願いしたところ、まともな物を出してくれたので非常によかったです。
これで頑張れそうだと思いました。

先週は盛りだくさんである物流会社の社長と会食をさせてもらいました。
弊社より大きな会社の社長さんで親会社も含めるとかなりの会社さんです。
二人で会食するのは初めてでしたが、色々とお話を聞けてよかったです。

一番印象に残っている話は40歳まで芸術関係の仕事に就き、
そこから転職をして、ドライバー業務に携わり、今現在に至るそうです。
バイタリティーのある方ですし、会社に対する熱い思いも聞くことが出来ました。

しかし、それ以上に異業種から社長までされた方がいることは我々物流業界にとって希望ですし、
それが数十年前からのお話とは驚くばかりでした。
やはりやり方次第なのですよね。

さて、次は本題で、先週は週末からお客様の会合で帯広に行ってきました。
帯広自体、私は生まれて初めて行く土地で、風光明媚な景色で気持ちが穏やかになりました。

会が始まると

お客様の親会社の歴史
海外比率の引き上げ
ダイバーシティー
健康経営
社会貢献活動

などを掲げ、また、

人材に投資をしているか
世の中の変化に対応しているか
イノベーションを起こせているか
環境破壊に対して、政府ではなく会社が行動を起こす

など、非常に考えさせられる内容をこのような近い状態で聞けて良かったです。

また、物流に対する取り組みも古くから行われており
納品先の付帯業務を20%程度にまでに削減をし
サプライチェーンを意識した商品のダンボール規格を変えたりと
物流の最適化、人手不足に対し、大変よく取り組まれており、
実行力の凄さに聞いているだけでもっと自社も改善をしていかなければ
会社の運営が危ぶまれると思いました。

コストアップ→値上げ→賃上げ→コストアップと

このような循環を回していくと
そうでなければ海外にも負けてしまうと危機感を示されていました。

さすが業界の雄だと思いましたが、
私も少しでもこのようなイノベーション(革新的)とまでは言わなくても
インプルーブメント(改善)の数で頑張りたいと思いました。

懇親会でも色々な方とお話をさせて頂きましたが熱い方も多く、参加してよかったです。

その後、幹部と近くの屋台のような店に行きました。
そこではこの時期ならではらしく
札幌の方からご夫婦でばんえい競馬を見に来たようで楽しそうでした。
その後に二人で店に入ってきた方に聞くと
お父さんが77歳、息子さんが46歳と東京の小平からバイクで来られたそうです。
親子二人でのツーリング、非常に仲が良さそうでした。
また、幹部の人とは色々な話ができてよかったです。

今回の会合はこれ程までに盛りだくさんだとは思いもしませんでした。

先週はそんな週でした。
ではまた来週お会いしましょう!!

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