業界のあるある

みなさん、こんにちは
ブログ第259弾です。

先週はある歴史ある学生寮のOBの方達が
初穂に集まってOB会を行ってくれました。
先約があったのでゴルフには参加できませんでしたが
私はその会には関係ないのですが、懇親会だけ参加させてもらいました。
ネットワークを聞いているとすごい人脈だなと思っていました。
私は小さいころから会社のお手伝いをしていたので
親ぐらい年の差の方たちと接して、かなり勉強になったと思っていました。
今の時代は少しそういったものが少なくなってきた気がしていたので
こういった寮を自分が知っていれば入りたかったですが
自分の息子がこう言った経験も少ないと思うので
そのタイミングになったら是非、入寮させたいと思っています。
このOBの方たちも全国に散らばっていて、
また、平成初期前後に卒寮した方たちでしたが
非常に話が盛り上がっていて、また内容を知らない私でも
楽しく自分が同時代に生きていたかのように楽しませてもらいました。
すばらしい文化だと思いました。
矛盾したことも多かったようですが、
それも今は思い出になっているようでした。
次回も関東でやるときは呼んで頂けるということで
是非また参加させてもらいたいと思います。

先週はあるテレビを見ていたら、
飛行機が飛んでいく回数が徐々に増えてきた内容がやっていました。
みなさん、飛行機の機種によってライセンスが違うのはご存じですか?
私も元々、飛行機のライセンスが機種ごと違うのは知っていましたが
(知った当時は驚きました、トラックで言えば、小型、中型、大型などは
わかりますが、メーカーによってもライセンスが違うことに驚きました。
しかし、よく考えてみれば当たり前だよなとも思いました。)
ライセンスを複数取得出来ても、乗れる飛行機は一機種と決まっていて
毎年試験をパスする必要があり、そうでないとライセンスを持っていても
有効にはならないみたいです。
確かにトラックに比べればリスクに関する課題の数は何倍、何十倍かもしれません。
ただ空は基本はいきなり誰かが出てくるわけでもないし、
物理的なリスクは少ないですし、
これだけITなどが進んでいる世の中ですから
持っている全機種は乗れないにしても、多少似たような機種は
乗れてもよいのではと思いました。
調べてみると海外は日本より緩いそうです。
これを見るとやはり日本の文化のあるあるのような気がします。
リスクがあれば改善なり、対応しながら付き合っていくのではなく、
すべてを切るみたいな事は私はあまり好みではないところです。
確かに安全第一ではありますが、会社が成り立たなくなるようでは、、、

最近は、コロナで便の本数も減り、効率性を出すため、
似た機種に関しては一部、二つまでライセンスの有効性を認めるような法律に切り替わったそうです。
確かにコロナのおかげもあるかもしれませんが、
本質はコロナではなく、二つにまとめたライセンスの中身だと思います。
コロナであろうが、二つのライセンスを同時に使用しても良いという
本質的な理由があったからだと思います。
(安全を度外視したわけではないでしょうから)
であれば本当はコロナの前から認められていてもなんら不思議ではないと思います。
たしかにコロナが後押しにはなったと思いますが、
しっかりと本質を見極めることが大事だと思います。
私もそうありたいです。

世の中このような不思議に思うことがたくさんあるでしょう!!
我々の会社の中にもたくさんあるかもしれません。
こういった事例を勉強にして
もしかしたらうちの会社も、、、?
なんて思いながら進めていきたいと思います。
先週はそんな一週間でした。

では、また来週お会いしましょう!!

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