だれでもしてしまうミス

みなさん、こんにちは
ブログ第294弾です。

先週はうちの開発本部が就職フェアへ参加していたので私も応援に行ってきました。
様々な企業が参加されていて、有名企業もあれば、
こんな企業もあるんだ?と思った会社さんもあり、とても勉強になりました。
各社の担当者には、女性や若いスタッフがいるなど今のトレンドのような気がしました。
弊社にも思いのほかたくさんの方たちが来てくれて担当者も驚いていたようです。
私も、弊社ブースに来てくださった方に説明をさせてもらいました。
私が社長だと知ると何人かの方は驚いていました。
しかし、私自身も彼ら彼女らが何に興味があって
どういったことをしたいのかなど、勉強になりました。
「南日本運輸倉庫」という社名のためただの物流会社と思いきや、
色々な事をやっている会社ということがわかると急に眼の色が変わったり
手を変え品を変えではありませんが、相手の感触を見ながらやり取りさせてもらう中で
少しの時間ではありましたが、来てよかったと思いました。
また、機会があったら参加してみたいと思います。

さて、今回は「だれでもしてしまうミス」について書きたいと思います。
うっかりミスなど本人の性格や今までの歴史とは関係なくやってしまうミスってありますよね。
欲が絡んでしまうからなのでしょうか?
その欲で周りが見えなくなってしまってそのミスに陥ってしまうのでしょうか?
本当だったら、今までの訓練や性格に合わせて変わってくるのでしょうが、
なぜかまた同じミスをしてしまう。
本人の心がけ以外なにものでもないような気がします。
今まで生きてきた中で、どれだけレビュー出来ているか
私なんかひどいもので殆ど復習や反省はしてこなかったと思います。
復習する暇があったら実践で数打ちゃ~的な発想でした。
余裕がなかったとも言えるのでしょうか?
とにかく、もぐら叩きのようにくるのでそんな暇もなかったのかもしれません(言い訳です!!)
ただ仕事や目の前の課題に対してやっている感はありますが、何もできていないのと一緒ですよね!?
やはり、優先順位を決めて、しっかりレビューまでして着実に上がっていく、そうありたいものです。
その為にもいつも心がけているように常に自分を見つめ、常に地に足がついた形で臨みたいものです。
みなさんも、ご存知の方がいらっしゃると思いますが、かの有名な経営学者ピータードラッカーは
「あらゆる事を少しずつ手掛ける事は最悪である。
 如何なる成果も挙げられない。間違った優先順位でも、無いよりマシである」
朝電車で通勤していると、いつもリマインダーでこの言葉が流れます。
しっかり、パフォーマンスを見ながらやっていきたいと思います。
しかし、最近は年齢を重ねてきてからか上記のような考え方も大事ですが
体調管理も非常に大事になってきました。
例えばTOEICのテスト受けるときに4月からランニングを再開して、週三で走っていますが
疲労が抜けきらず、テストの時に集中力が上がらないこともありました。
先週受けたときはそこも非常に意識したので大体、実力レベルの結果がでました。
3月に体重が増えて、ランニングを始めたのですが、体調管理とこの成果を比べたときにも
やはり、さきほどのドラッカーの言葉ではないですが、
優先順位がしっかり決められていないのかもしれません。
なんでも少しずつになっているのかもしれません。
本来であれば、健康維持と課題の成果など別の側面としてあると思いますが、
究極には一緒で、私自身求めているレベルがまだ低いのかもしれません。
だからなんでも選んでしまう余裕があるうちはまだまだなのかもしれません。

結局、優先順位がつけられず、やったことに対してしっかり掘り下げておらず
また体調管理をしっかりして良い状態であれば集中力やレビューがしっかりできて
だれでもするようなミスや繰り返してしまうミスが今よりは軽減するのでしょう!!

先週は特にミスはしたつもりはないのですが、
(しかし、深堀が出来おらず、気づいていなのかもしれません。)
先週はこんなことを感じた週でした。
では、また来週お会いしましょう!!

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