貴重な意見

みなさん、こんにちは
ブログ第262弾です。

先週はお客様の会合に出席させてもらいました。
最近はコロナ禍とはいえ、政府も前回のピークの時に規制をしませんでしたし、
お客様のこう言った会合が増えてきた気がしてします。
先週もニュースを見ていると
海外からの入国規制も緩和されて行き来する姿が映っていました。
外国人の方が円安も重なり、たくさんの商品を買っていました。
少しずつ活気が出てきたようですね。
また、別のニュースを見ていると
BTSが韓国で無料ライブをやっているニュースがありました。
日本からもたくさんの方がライブを見に行ったようです。
しかし、ニュースに出ていた三人組の女性が
1人だけチケットを持っていないということで
気軽に海外に行き来する環境になってきたのだなぁと思いました。
娘が母親にBTSのライブの話をしていたら、
私がその内容を答えたので
娘が「なんでお父さんの方が知っているの~」と言われました。
私は入国規制のニュースからBTSの件を知ったのですが、
やはりニュースというものはいろいろと関連しているのだなぁと思いました。

さて、先週もまた会社の方向性についてのセッションがありました。
10月にまた新しい幹部に入社してもらい、
そのセッションに加わってもらいました。
今回は社内のカルチャーなどのディスカッションもあり、
聞いているとまだ遠慮感も感じましたが、
講師の方から、
「プロパーの方はどれくらいいますか?」
と聞かれました。
考えてみると25人中6人くらいでした。
4分の3くらいが5年以内に入った方たちでした。
そうしたときに思ったのが、私は南日本に入って22年が経とうとしていますが
南日本の常識、世間の非常識があるんだなぁと思いました。
私もなんだかんだしみついていて、それが当たり前になっている所があり、
会社を変えなければいけない、時代に遅れないようにしなければならない、
他社で活躍していた方たちの知見を活用させてもらい
南日本をよりよくしていこうという思いで入ってもらいました。
南日本の現状を理解はして欲しいですが、
すべてを受け入れる必要はありません。
そう言った意味では、まだまだ遠慮感はありますが、
気づかされるセッションでした。
私も社長を8年やっているので、社長の前の時代を
少しずつ忘れてしまっているのかもしれません。
立場が変われば、考え方が変わるという意見もありますが、
仮にまだまだ遠慮感があるのであれば
それぞれの立場を再度意識しながら、こちらから発見しなければなりません。
それでよりよい南日本にしていければと思います。
言い訳するつもりはありませんが、
中々気づくのも難しいですね。
しかし、難しいという認識が大事だと思いますし、
難しいからこそ常に意識することが大事だと思います。
自分のバロメーターみたいなもんですね。

先週はそんな週でした。
また来週お会いしましょう!!

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