パッション(情熱)再び

みなさん、こんにちは
ブログ第275弾です。

年末から今年にかけて暖かい日が多いですね。
コートを持っていても、手に持ちながらが多く過ごしやすい日々ではありますが、
地球温暖化も気になるところです。
できる所からしっかりと排出量を抑える取り組みを行いたいと思います。

先週はある方に前回初めて連れて行ってもらった
隠れ家のようなレストランに家族を連れて行ってきました。
場所も駅から1kmくらい離れていて、看板もなく、細道を入った二件隣にある店で、
初めての時に名刺はいただいておりました。
店名も電話番号もネットには出ていないので到着できるか不安でしたが
手前味噌ですが、運送屋の意地で何とか間違えずに到着できました。
食べ始めると、まだ我々しか客はいなかったので
色々とオーナーと会話をさせてもらうと息子とサッカーの話になって
来月イベントを主催しており、私はあまり名前を存じ上げなかったですが
プロの選手も来るという事で参加を促してくれました。
息子は少し興奮気味で、喜んだ顔をしていました。
その後、男性客が6人くらい来て、
仲の良さそうな若い方達で、すごく盛り上がっていました。
再びオーナーと話をしていると、息子の学校の野球部関係の方だということがわかりました。
息子も急に顔を思い出したらしく、緊張した面持ちになっていました。
また、他の方たちも、皆さん別の学校の野球関連だったようです。
改めて、やはり縁の素晴らしさを感じた瞬間でした。
ありがたいことです。

さて、今年最初のブログで「パッション(情熱)」の話をさせて頂きました。
改めて、このパッションを考えたときに、
もう少し、魂というか情熱を熱く心に入ったものが必要ではと思いました。
海外の事例でバイクの話だけにフォーカスしてしまうと
安易な行動に感じてしまう所もあるかと思いますが
やはり、その人にとっての、あるべき姿や達成したいことがあった「情熱」だったと思います。
しかし、情熱の深さを測る話ではなく、どこまで行っても
自分の情熱はそれ以上でもなく、それ以下でもないと思います。
ただ、私もそうですが、いろんな方とお会いすることで
振り返れば、「情熱」の先に更なる「情熱」へとどんどん進んでいる気はします。
情熱という言葉を調べると

「激しく高まった気持ち」とあります。

私は「高まった気持ち」という言葉が良いと思います。
今まで気づかなかった気持ちが気づいたら高まった気持ち、気づいたらのめり込んでいた。
私はこれほど強いものはないような気がします。

何か本を読んだときに、本当の話かどうか調べてはいませんが
マイクロソフトのビルゲイツさんが
創業時に「一人一人の机にコンピュータを」というビジョンを掲げて
それを達成するために何日も仕事場にこもって没頭していたらしいですが、
それと似た逸話で、サバイバルゲールをやっていた時に
あまりにものめり込みすぎて三日三晩出てこなくて、捜索願いが出たくらい、
食事もせずにサバイバルゲームに没頭していたらしいです。

プロデューサーの秋元康さんは、休みについて
「仕事が趣味みたいなものだから、休みなんてありえない」

まさに「情熱」だと思います。
もしかしたら、「惹かれる」という言葉も当てはまるかもしれません。
私もかくありたいです。
意識することなく、もっと自分のやっている事の「魅力」を知ることで
気づいたら「激しく気持ちが高まっている」そんな自分でありたいと改めて思いました。

今回は、今年初めのブログで「パッション(情熱)」の話をさせてもらい、
自分に対しても言葉にしたいなぁということで、簡単ですが今回のブログに書かせてもらいました。

先週はそんな一週間でした。
では、また来週お会いしましょう。

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