本との向き合い方

みなさん、こんにちは
ブログ第289弾です。

最近、週三回は必ず走るようにしていますが、中々、痩せづらくなってきました。
結構、体の負担も多く、ストレッチも毎朝・毎晩行いながら運動を継続するようにしています。
やはり健康が一番大事ですよね。
何とか健康が維持できる体重を目指したいと思います。

先日、子供たちが夕飯の後にカップ焼きそばを食べていました。
私の経験上良くないことを伝えたところ、
私の体を見て納得したらしく、その後やめていました。笑

先週は、新たに仲間になった会社に行ってきました。
車を解体し、その中で使用できる部品をネット上で売る会社で、
私はあまり車に詳しくないので、遊園地に来たような気分で見学させてもらいました。
こちらから質問をさせてもらった中で、例えば、
廃車がきた時に、最初から、どの部品が使えるのかがわかるのか?
それとも、ある程度解体してからでないと使える部品が分からないのか?
ある程度状態を先にわかっていないと、会社として不都合なことはないのか?
また、医療界でいう医療ミスではないですが、
解体作業の時に、間違って使える部品を傷つけることはないのか?
などなど。
南日本運輸倉庫は多くのトラックを保有しているためこちらに持ってくることも話してみましたが
乗用車に比べると流通量が少ないのであまり魅力的ではないようでした。
なににせよ、やっている内容は面白いと感じます。

さて、今週は本について書きたいと思います。
みなさん本は読まれますか?
私は小さい頃は本を読むのが苦手でしたが、大人になるとともに読むようになりました。
子供のころから読んでいれば国語の成績ももう少しよかったかもしれません。

読む方は、どのような本を読みますか?
私は小説が少々苦手です。
登場人物を覚えきれず裏表紙に人物の相関図を書かないと分からなくなります。
特に登場人物が横文字だと余計に分からなくなってしまいます。

私はもっぱらビジネス書を読むことがほとんどです。
人によっては、本を読んでもビジネスには役に立たない机上論のようなものだと言う方もいますが、
私は違うと思います。
そもそも、読んだだけでも役に立つと思いますが、
読んだ内容に対して、やはり自分ならどう活用するかなど
思いを巡らせるようなことが大事だと思います。
ですので、思考を巡らせるような本であれば私は普通の本でメモをしながら読みますが、
単なる読み物であったり、何度も読んだことがあるような本であれば
デジタル書籍で読むことも多々あります。

私の愛読書の一つにユニクロ柳井さんの「経営者になるためのノート」があります。
電子書籍はもちろんありませんし、本は雑誌ほどの大きさで
また記入しやすいように文章のスペースと同じくらい余白があります。
何度も読んで、書くことを重ねるような本になっているので
私は読むたびに、ペンを替え、記入したところに日付をいれて
分かりやすいようにしていますが、現在二冊目となりました。
そう考えると、本は知識を蓄える事もさることながら
感性を磨いていける身近な道具だと感じます。

以前も書きましたが、漫画の徳川家康がものすごく好きで何度も何度も読んでいます。
どんな武将でも人間の弱さ、時代の変化への対応の難しさ、
人間の不完全さ、同じ過ちを繰り返す、など自分への戒めに本当に勉強になりますし
「不完全」故に抗うことの大事さを教えてくれます。
皆さんにとって、本はどんな存在でしょうか?

ではまた来週お会いしましょう!!

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