みなさん、こんにちは。
ブログ第39弾です。
今、ワールドカップで大変盛り上がっていますね。
日本は非常に残念でした。ベルギーとの試合で2点を後半に先取した時には
日本はベスト8に行くのではないかとサッカーの素人の私でも思いました。
まだ世界との差があるのかもしれませんが世界に近づいた試合のように感じました。
さて、今日はそのサッカーについていろいろと書いてみたいと思います。サッカーについての印象は三つあります。
- サッカー人口が他のスポーツに比べて多いこと。
- 本当のチームスポーツの一つだと思うこと。
- 経営にも非常に勉強になること
さて、まずは一つ目ですがサッカーの人気について調べてみました。
ネットで調べてみますと世界のスポーツ人口ランキングで
1位 バスケットボール 4億5000万人
2位 サッカー 2億5000万人
3位 クリケット 1億数千万人
4位 テニス 1億人
5位 ゴルフ 6500万人
6位 野球 3000万人
と出ていました。
日本だとあまり巷でバスケットボールをしているイメージがないので
サッカーが世界一と思ったのですが、断然バスケットボールのほうが多いようです。
しかしサッカーも他のスポーツに比べると非常に多い人口ですね。
意外とクリケットが第3位でこんなに多いとは思ってもみませんでした。
上位二つのバスケットボールとサッカーはボール一つあれば比較的に気軽にできる
スポーツだと思うので人口が多いような気がします。
野球と比べると8倍の差がありますね。日本人としては驚きです。
これだけの多いのでワールドカップの熱気がすごい事が理解できました。
二つ目は本当のチームスポーツの一つでだと思うことです。
サッカーに対して素人なのであくまでも私のイメージですが、
他のスポーツ(野球やバスケットなど)に比べて比較的個人の能力が影響しづらいと思うのです。
なぜなら足を使うこと、フィールドが大きい事、人数が多い事などで中々点数が入らず、
その分だけどれだけチームの連携がとれているかで勝敗が決まるのではないかと思うからです。
ですのでどれだけチームの勝利のためにどれだけお互いに協力し合えるかが
重要になってくると思うのでサッカーは本当のチームスポーツの一つではないかと思います。
そう思うと自分の息子たちにサッカーをやってもらってチームスポーツの良さを知ってもらいたいと思います。
ただいろんな条件があって至っておりません。
またチャンスを伺いたいと思います。
そして3つ目ですが、非常に勉強になることが多々あります。
ちょっと話がそれますが戦国時代の戦いって改めてすごいなと思っておりまして、
今の時代のように携帯もなければレーダーもなく、情報をつかむのが非常に難しく、
また当然陣形があったり事前に訓練はつんでいるのでしょうが当然思った通りことが運ぶわけがありません。
その状況が変化したときにいかに統制をとるかがカギですが現代に比べると非常に困難で、
その連携力は凄まじいものがあると思います。
そういった意味で言うとサッカーも野球などに比べると監督の入る余地は少ないし、
先ほど書いたように簡単に点を取れる逆転がしやすいスポーツではない
のでいかに点を取るための統制力や連携力が重要になってくると思いますし、
そのミスが致命傷につながってくるのだと思います。
そのような観点でサッカーを見ると世界の有名な監督の本を読んで見たくなりました。
情報は目の前で行われているのでキャッチはできますが思った通りに流れることはほとんどないと思います。
それをどう点につなげるために持っていくのか、試合中はほとんど監督が口を出すことが
できませんから、事前の訓練が試合を想定しながらどれほど重要になってくるのか?
また選手たち自身がどう判断してメイクマッチして行くのかものすごく興味が湧いております。
我々企業も世の中の環境の変化をとらえて想定してその方向に導き、
事前にしっかりと準備しなければなりません。
その中でも準備通りいかない時でもどう勝ちに導き出すのか、
今回のワールドカップを見てそのような3つのことを感じました。
見方が変わると同じ試合でもまた違った見方ができて面白いですね。
ではまた来週お会いしましょう。