JFN青年部

みなさん、こんにちは。
ブログ第41弾です。

暑い日が続きますね。熱中症対策をみなさんしていますか?
テレビをみると熱中症への対応方法を見る機会が多いような気がします。

それだけ暑い日が続いているということですね。炎天下だけでなく室内でも熱中症になる
場合が多いと番組でみました。

水分補給と塩分の補給が大事です。
自分は大丈夫ではなく誰でもこまめに補給することが大事だと思います。
みなさん、お気を付けください。

先週は南日本も加盟してしているJFN(オールジャパンチルドフローズンネットワーク)の
青年部会が北海道でありました。
青年部会は年2回開催し、2月と7月に開催されますが、
最近は7月開催は北海道が定番になってきました。

今回はこの熱中症の時期、北海道は涼しくて気候的に良く過ごしやすかったです。
そのJFN青年部会は毎回進化している感じがします。
内容が濃すぎます。
毎回メンバーがいろんな課題を発表して会を盛り上げています。

今回は「現場改善」と「財務知識を勉強してどう経営に生かしたいか」などでした。
これは勉強する側のメンバーが発表するのですが、私も今回は発表するメンバーに
ノミネートされ発表をさせて頂きました。

ちょうど会社の課題として今までも中期経営計画を発表していたのですが
どうも全体的な目標としては理解してもらえたかもしれませんが
実際聞いてもらったメンバーがどう動いたら良いかがものすごく弱いと感じていました。

そこで経営計画の数字をただ「売り上げいくら」「利益いくら」ではなく
自分がこれだけ売り上げを達成したいからとりあえず売り上げの何年間かの目標を作ってから、
実際にその売り上げを作るためにどれだけの大きさのセンターがいくつ必要で
そのためにどれだけの配送コースと車両が必要で、それを休みも踏まえてどれだけの
ドライバーが必要で、また庫内も同じようにどれだけの人が必要でと試算してみました。

やっているうちに非常に面白く、ただ独り善がりにならないように
既存の物流センターと構造を比較しながら単なる理想ではなく、
きちんと立証できるものなのかも検証しながら仮説を作ってみました。

そこからまた投資にいくら必要で、また物流センターだけでなくM&Aにもどれだけ必要か
なんかをシュミレーションしている最中で、手前味噌ですが自分で非常に面白い取り組みをしています。

その中でどう南日本の中で具体的に売り上げが増え、利益やB/Sの数字も落とさずに
どう最適なものが出来上がるか纏めているところです。
そうすることで社員のみなさんにもそれならやらせそうだ、やってみようとなってくれるように作っています。

それに伴って活動方針も作成途中ですが作成しています。
具体的に方針を出すのが弱いと思いました。しっかりと方針を打ち出していないから
社員のみなさんが方向性を理解できていなかったりとですので、こちらもいろんな項目に
対する方針をしっかり打ち出し、社員のみなさんがしっかり行動できるように、
また結果がだせる行動ができるように明確化していきたいと思って、途中のものを発表させて頂きました。

この二つの数値(定量的)と方針(定性的)をしっかり明確にし、
さらに社員の皆さんにしっかり浸透してもらえるように手帳のような形でしっかりとサポートしていきます。
やはりすぐにいつでも見れるものにしていかないと定着までに行かないですよね。

そういったものをJFNのメンバーの前で発表させていただきました。
社内だけでなく、こういった仲間に発表させていただくことでさらに腹が固まっていくことだと感じました。

そういった意味で本当は今回の趣旨とは違うかもしれませんが自分の意志の決定の場とさせて頂きました。
やはりチャンスは活用するべきですね。JFNのメンバーには本当に感謝します。いろんな疑似体験ができます。

そういった意味ではもっと活用するべきですし、今回の発表で準備が甘かったとも思いました。
事前に連絡をもらっていたにも関わらず完結した発表には至りませんでした。

言い訳はいくらでもできますが、経営に想定外はありません。
そういった意味で言えば教える側の先輩経営者の方たちはしっかり準備されていました。
やはりまだ甘いですね。希望的なことをいくらでも言えますが、すぐに実行します。
もっとJFNの会を盛り上げていきます。

ではまた来週お会いしましょう!!

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