センター見学

みなさんこんにちは。
ブログ第45弾です。

まだまだ暑さが続く毎日ですね。先日の豪雨の後は涼しく感じましたが
その次の日はまた暑い日が続くばかりです。
ランナーとしても快適に走りたいので
この暑い日が続くのは何とかしてもらいたいと思います。

さて、先週はお盆ということで比較的に暇な週だったはずなので
この機会を利用して私の子どもたちに自分の会社の業務を見てもらおうと
主要なセンターを3か所見学させてもらいました。

私も記憶がある限りでは体が小学生の時から大きかったこともあり
(小4で150CMはあったかと思います。)当時から会社の手伝いをしていました。

ただ本流のチルドフローズンだけではなく、当時事業として行っていました
引っ越しや夏で言うとアイスの配送の助手をやっていました。
それが今となっては非常に良い経験と社内での居場所をしっかりと
父が将来を見込んで行ってくれましたので非常に感謝しております。

そんな中で、私が小さいころとは時代も違いますし、会社の規模も違うので
中々私の時のように1か月まるまる預けるということではなく、まずは物流業務を理解し
楽しんでもらいたいと思って今回のように見学をお願いしました。

また営業所にとって物流の素人集団に説明をするというまた違った機会があるのも
面白いと思い、(もしかたら地元への見学会が今後行われるかもしれませんが)
これまたお願いをした次第です。

子供たちには興味をもってもらおうと思ったことで、
子供たちには冷凍庫の中で濡れたタオルを振り回すと面白いらしいよとか
普通の人は絶対経験できないからといったようなフレコミで誘いましたが、
結構前のめりで参加をしてくれました。

仕分けの作業をDAS(デジタル・アソート・システム)を使いながらさせてもらったり、
冷凍庫(マイナス45度も)に入ったり、防寒着を着させてもらったりと息子二人は
自前で帽子を持ってきたのですが、会社の帽子のほうが良く見えたようで
自分も被りたいといった次第でした。

自分の中では自分の子供たちが思った以上に仕事に関心をもってくれたり
(娘は一生懸命ノートにメモをとり、その中で取り切れない所を
「お父さん、ドライチルドフローズンって用語は大切だから覚えておいて」
と言われたくらいでした。)、妻も現場の大変さを理解してくれたり、
非常に良い半日だったのではないかと思いました。

この人手不足のさなかに、より人に応募をしてもらいたいのはもちろんですが、
そのためにもまずは自分の家族にこの食品物流の仕事をまずは理解してもらって、
そのうえで社会的意義や工夫すればもっと仕事が面白くなるといった楽しさなどを
伝うことができれば、また新たな魅力を発見出来たり、伝え方の工夫に改善が出来たりと
できるのではないかと思った次第です。

やはりいろんな人に見てもらったりすることで視点や視座の違いをしるようになり、
また新たな取り組みやチャンスが生まれてくるんだろうなと感じました。

この場を借りて3か所の現場の方たちも忙しい中、
子供たちにお付き合い頂いてありがとうございました。

ではまた来週お会いしましょう!!

目次