みなさん、こんにちは。
ブログ第53弾です。
最近はだいぶ涼しくなってきましたね。
だいぶネクタイをしている方も多くなり
すっかり秋を迎え、冬に向かっている感じがしています。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、先週はもう何年も加入させて頂いている物流研究会に
久しぶりに参加させて頂きました。
参加して昔から知っている方などにお会いして驚いたのが
4年ぶりの参加だったようです。
という事は社長になってから初めての参加で少し恥ずかしい思いをしてしまいました。
今回は物流センターにおける積み付けや仕分けを行うロボットの
見学で滋賀県まで行ってきました。少々遠征ということもあり、
早めに日程を頂けたので参加することが出来ました。
良いタイミングでした。良かったです。
まずは興味が惹かれたのが画像認識のすごさです。
上からカメラで段ボールなどの商品の大きさを認識し、
持ち上げたときには重さを認識したり、段ボールの強度も認識するそうです。
そして商品が移動して無くなったところを再度画像認識し、
箱の深さを認識するそうです。
持ち上げる時も接している他の段ボールと反対方向へずらして
荷崩れがしないような配慮も画像認識でできるようです。
また大きさの違う箱を一つひとつ認識して大きさに合わせて
積み付けもしてくれますし、事前に3Dで立体的にどういった
積み付けにするか画面で見ることができます。
この辺はピースピッキングができるようになって発注が上がって
全部の物量からオリコンがいくつ必要でどんな積載になるかが
瞬時にアルゴリズムで分かるようになるとまた面白いかもしれません。
この仕組みはピースピッキングにも活用できるようです。
プレゼンの資料で見ただけなので詳細は分かりませんが種まきというよりは
摘み取りのイメージでした。
またAGVと合体して移動も可能ということで
今後の展望としてだいぶイメージがつきやすいようになってきたと思いました。
また、すばらしいのが自分たちが世界一良いものを作っているという自負で
外国の方の開発者もいましたがやはり非常に注目されていることのなのでしょう!!
経営資源としてよく『人・モノ・金』と言いますが、金が溢れ、
モノが溢れている時代にこういった注目を浴びる技術があるという事はまさに『人』ですね。
まだまだ実用化までは時間がかかりそうですが、
全くの別世界という感じではなかったことが良い感想でした。
近々幹部を連れて行ってまた見学をさせてもらおうかと思います。
久々の参加でしたが、良い経験をさせてもらいました。
ではまた来週お会いしましょう!!