みなさん、こんにちは。
ブログ第91弾です。
最近、梅雨の時期もあって庭の水やりを
しなくて良いので楽ですが、その分毎日しっかり見る
時間が少なってしまい、雑草が結構増え始めました。
やはり毎日手間暇かけて見ることは大事ですね。
油断してしまうとすぐにこんな状況です。
油断せずに教訓を活かしながら頑張りたいと思います。
さて、盆栽です。あまり状況は変わりませんがアップしました。
《2019.7.7撮影》
《2019.6.16撮影》
向日葵はこちらです。
《向日葵2019.7.7》
《向日葵2019.6.30》
最近は向日葵の方が成長が著しく見えるので楽しいです。
先ほどの話ではないですが、油断せずに見ていきたいと思います。
さて、先週は幹部向けに研修が開催されました。
題目は『部下の生産性を上げるマネジメント力』です。
いわゆる『コーチング』というやつです。
戸田の本部の事業部といわれている営業所の所長たちを
マネジメントする人たち(通称ブロック長たちなど)
と供に研修を受けました。
当初は今まで違った、発表や会話がほとんどの研修で
主体性を出さなければいけない研修なので、通常の講義のような研修とは違うため
参加者のモチベーションに危惧していましたが、
みなさん非常に積極的に参加してくれました。
発表の機会も多いせいか、結構みなさんの発言に
笑いがあったり、納得していたりとの様子でした。
こういった体験型でやると達成感というか
充実感が違うように感じました。
昼を挟んで計5時間の研修でしたがあっという間でした。
今までの日本の研修は受け身の講義が多かったり、
参加型のような発表にしても一人だけだと、
どうも積極性が低かったり、発表しづらかったりと
あったような気がします。
そうすると『研修なんて、、、』ということに
なりやすいと感じました。
私も何回か日本人は私だけ、外国人だらけの英語の授業に
参加したことがありますが、積極的に生徒が発表していることも
さることながら常に発表しやすい環境に留意していることも
すばらしいと思いました。
私も積極的に手をあげて発表したり、
他の生徒の発表が途中でも発言している自分がいました。
教えて完了、あとは自分で学びなさいという復習型
(すべてがそうではありませんが)と、事前に準備して、
このかけがえのない、みんなの貴重な時間の授業の時に
いかに相乗効果を出しながら有意義な授業にしようと
いった文化の違いなのでしょうか?
集団学習と個人学習の違いでもあるのでしょうか?
話を『コーチング』に戻すとこの研修の中で改めて
『人の意見に耳を傾ける』ことの大事さを理解しました。
聞くことによって相手のポテンシャルを引き出す。
発言した人は自然と自分自身にコミットメントすると
言ったことを学びました。
しかし、それ以上に話を聞く方は相当、気持ちに『成熟さ』がないと
相手の話を聞くことができないとも感じました。
どうしても自分の意見を相手の発言に被せてしまったり、
同調しているつもりでもついつい自分の意見を言ってしまったり
することはあると思います。
ある会の社長さんが講師の方から質問を受けたときに
『社長さんは社員さんの話をどれくらい聞けていますか?』
と意見があり、ある社長さんが『50%』と答えておりました。
実際は、一般的に社長さんは50%と言っても
ほとんど社員の話を聞けていないようです。
自分も気をつけなければいけませんね。
(とくに自分自身の子供は身内でもありますし、
歳が違うのでどうしても自分の意見をほとんど押し通してしまいがちです)
みなさんも如何でしょうか?
ではまた来週をお会いしましょう!!