面談

みなさん、こんにちは。
ブログ106弾です。

だいぶ気温が下がってきて、
涼しく過ごせる日々が増えてきました。

少し遠方に行くと紅葉が
見えるようになりました。

だいぶ良い季節になりましたね。

それと今年もあと2ヶ月で終わろうとしています。
本当に早いモノだと感じております。

さて、秋になりまして、
恒例の社長面談がスタートしました。

今回も90名もの、南日本運輸倉庫の幹部と面談を行います。

中々スケジューリングが大変ですが、
なんとか年に二回しか出来ない面談なので
一人一人の1時間を有効に活用して、現場の課題解決に
向けて行きたいと思います。

社長になった5年前に『もっと風通しの良い会社を目指したい』
『単なる一方通行のコミュニケーションではなく、しっかりと
現場からも何か課題があればすぐにあげてもらえる組織体にしたい』
そういう思いでスタートさせてもらいました。

最初は私一人で各営業所に回って面談を
開始させてもらいましたが、突然社長が代わって、
いきなり面談では、びっくりする幹部もいると思ったので、
現場へ赴き、私一人で話を聞くことで、少しカジュアルな
感じでいろんな話ができたらと思ってスタートしました。

最初は所長だけを対象に面談をしていましたが、
今では役員から現場の管理職までの範囲に広がり、
90名ほどになりました。

また年二回の面談ですので、
もうすぐで2桁の回数になろうとしています。

先ほども書いたようにスケジューリングが結構大変ですし、
来てくれる幹部も現場とのスケジュールや忙しさで大変ですが、
ほぼ決めた日にほとんど皆出席してくれて、
私からは結構リスケをお願いすることはあっても、
みなさんからは無いので出席率の良さと回数を重ねるごとに、
会社をよくするために意見をくれるのでこれを第一優先に、
我が社の原動力として引き続き頑張りたいと思います。

今回からはかなり数字的な質問を増やして、
今まで聞いたこともない数字が多かったと思いますが、
こう言った面談をきっかけにいろんな会社の数字に
もっと興味を持ってもらおうとの試みです。

ですので知らないのは当然です。
(それでも、情報源に問い合わせをしてくれたり、
またしっかりと私のスピーチの話を覚えてくれていて、
しっかり質問した数字をしっかり答えられた幹部も
数名いました。良くしっかりメモを取っていてくれました)

先ほど文化の話をしましたが、
知らないことも知らないからダメではなく、
せっかくその機会があったのでこれを機会に覚えていこう
という文化にもして行きたいと思います。

回を重ねて来たせいか大分会社のために
意見を言ってくれる場面も増えてきました。

それだけ会社の事を思い、将来の事を思い、
真剣に、また緊張した顔つきには本当に会社の事を思っての
発言をしてくれているんだなぁとこちらも
更に気合いが増すばかりです。

そう言った意見の芽は潰しては当然いけませんし、
もっとオープンにし、もっと同じ目線で同じ課題に
立ち向かって行かなければならないと思っています。

言うのは簡単ですが、このようなブログを通して、
自分の考えを示して、少しでも有言実行できるように
していきたいと思いますし、耳の痛い話に、
真摯に向き合うためには、精神的な成熟度と
姿勢と体調管理が大事だと思います。

業界的にも課題はたくさんありますし、
我が社も積み残した課題がたくさんあります。
そういった意味では早い課題発見と早期解決が大事です。

ですので幹部の人たちからしっかりと課題をあげてもらえるように、
そしてすぐに行動を起こしてくれ、また丁寧な対応をしてもらえるように
職場環境の向上をまだまだして行かなければなりません。

中々大変な業界ではありますが、
一人でも多くの幹部と同じ目線で課題解決に向かえたらと思います。

ではまた来週お会いしましょう!!

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