風の時代

みなさん、こんにちは。
ブログ171弾です。

また、最近コロナが猛威をふるっています。
曜日ごとの感染者も増え、
病院も病床がひっ迫しそうな状況で、
また、政府の対応を遅いと言われています。

経済と人命の両立は大事ですが、
優先順位をつける必要があるかと思います。
そうしないと、昼も集まるのはダメ、
夜だけでない、そうすると外食産業はどうしたら良いのか?
何名までなら良いのか?どこまで距離が遠ければ、良いのか?
指針を出してほしいところではありますが、
具体的には行かないのでしょうか?
対応としては他の国に比べて遅かったり、
不十分だったりしていると思いますので、
他の国をベンチマークにしながら
元々、真似するのは得意なはずですから
やって頂けたらと思います。

そんな中、先週ある方とお会いした際に、
去年の12月22日の日を境に風水で言うと『風の時代』に入ったそうです。
普段からあまり、占いとか風水と言ったものにあまり興味がなく、
知らなかったのですが、
(というよりは人間的に弱いのでそう言ったものを意識してしまうと振り回され易いのです。)

それまでは、『地の時代』で12月22日からの時代が
『風の時代』だそうです。
何が違うかというと、ネット調べただけですので恐縮ですが、
『きたる「風の時代」は、「風」が目に見えないように、
情報や知識など形のないもの、伝達や教育などが重視され、
人々は何より「知る」ことを求めていくことになると言われています。
つまり2021年は、「持つ」ことから「知る」ことを重視するように
世の中の価値観が大きく変わる、時代の曲がり角なのです。』
と書いてありました。

また、
『実際、昨年コロナ禍よる自粛期間に多くの人が家の片付けをしたのは、
「風の時代」の到来を予感していたかのような出来事であり、
世の中には、“持たない”生活を後押しするような
さまざまなシェアリングが次々と登場しています。

テレワークの推奨で、住む場所、働く場所に縛られなくなったことで、
話題のワーケ―ション、地方移住などの潮流もまさに「風の時代」を感じさせるものです。
“持たないことで生まれる自由”を世の中が認め、
それがすでに広がり始めている気もします。』

とこんなコメントもありました。
しかし、分からない方も多いかもしれませんので、
具体的に分かれていた表がありましたので載せてみます。

   地の時代        風の時代
お金、物質         情報、体験、人脈
所有する          シェアする
固定            移動、流動
安定            革新
蓄積            循環
性別、国籍、国境      ボーダーレス
組織、会社         個人、フリーランス
縦社会、肩書き       横のつながり、友人、仲間、対等
成功、上昇         心の喜び
自力で達成         協力し、助け合う
常識、既成概念       フレキシブル、斬新なアイデア

だそうです。
今更、言われなくても当たり前と思うものもあるかもしれませんし、
すでに起こっていることも多いのかもしれません。
ボーダレスという言葉は私は20年前には聞いた気がします。
ただ、こういった言葉や表で改めてみると
間違いなく、そうように変わってきていると感じました。
12月22日にいきなりその時代に変わることは到底ありえませんので
この風の時代のワードを意識して、これから事あるごとに
いろんな方と接するなかで、『あ、風の時代のワードだ』と思うことが
頻繁に増えて来るでしょう!!

私もこの言葉を意識しながら再度、組織の在り方や
企業運営を考えていきたいと思います。

先週はそんな一週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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