サプスプリクション?

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みなさん、こんにちは。
ブログ第218弾です。

先日、家族でいた時に、私が『これは良さげだなぁ〜』と言ったら
娘が『へぇ〜良さげって言うんだぁ〜』と
ちょっとばかにしたような顔で見ながら言っていました。
『お父さんは会社の社長だよ』と妻だかが言ってくれましたが
娘は『そうかも知れないけど、家ではお父さんにすぎないから』と
嬉しい限りです。
うちの娘はしっかりと分別ができているんだなぁと、娘の成長を嬉しく感じました。

さて、先日はあるセミナーに参加させてもらいました。

題名は『UX(ユーザーエクスペリエンス)』でした。

ネット意味を調べてみると
ユーザーエクスペリエンスとは、
製品やサービスを使用することで得られるユーザー体験の総称です。
とありました。

その中でまずは印象に残ったのが
テレビの視聴率の話でした。
話し手から質問があり、
1979年に年間30%を超えた番組数は?
という質問でみなさんはいくつくらい考えたでしょうか?
視聴率30%超えといえば大ヒット番組と言えます。
私はせいぜい100とかそれくらいかなぁと思いました。

答えは
1860も30%を超えた番組があったそうです。
すごいですよね?
一日平均5番組以上が30%越えという計算になります。
翌朝会社や学校に行けば、まず同じ番組を観てていて
話が合うような構図です。

そして去年の2020年は30%を超えた番組がいくつあったでしょうか?

答えは

二つだったそうです。
『紅白歌合戦』と私も見ましたが、『半沢直樹』の最終回だったそうです。

すごい変化ですね。
メディアの選択肢が広がったこともあったと思いますが、
1979年の時代ですと、まだまだモノを求め、
みんなと同じもの欲しがる時代だったそうです。

しかし、現代は『自分に合っていると感じたものを選ぶ時代』になったそうです。
それだけ成熟した時代になったということですね。
焼畑的な宣伝広告ではなく、使った後によかったねと言ってもらって
それが口コミで広がっていくという時代になったそうです。
そうでなければサステナブルではなくなって来ているそうです。

次に人口の話がありました。
生産年齢人口が1995年ピークから2030年には2000万人減るそうです。
これだけ減る中、どれだけ自分に合っていると感じたものを選ぶというような
変化に対する対応は随分と難しくなっていることを示されていました。
大切なのは使用者・目的・状況を特定することだそうです。

そのなかで事例として
関数電卓の話がありました。
日本とアメリカの関数電卓で
元々日本の電卓は最大のシェアで多機能、値段も安いのですが、
アメリカのメーカーの電卓は機能を絞って、値段は倍以上だそうです。
しかし結果的にはアメリカのメーカーが市場を占有したそうです。
乱暴な言い方をしてしまうと
やはり、ありとあらゆる機能を付け、全てのニーズを満たそうとしたメーカーと
一番求められているニーズをしっかり把握したメーカーとの差になったようです。
関数電卓のような成熟した市場でもしっかりと顧客の潜在的なニーズを見つけたことで
シェアを奪った事例のようです。
顧客をしっかり観察した結果のようです。

また違う事例では、テスラの電気自動車の話がありました。
テスラの車は部品よりもソフトウェアの部分が多いらしく
常にアップデートしてくれるそうです。
私もその時聞いて驚いたのが
ブレーキシステムもアップデートされるらしく
それが体感でブレーキの効きが良くなったと感じるそうです。
そういったものが常にアップデートされると
感動してしまうという話でした。
普通の車でしたら、買った時が一番良い状態なのに
買ってから良くなるというのは顧客からしたら
まさに感動の領域だと思います。

色々と感想文的に書いてしまいましたが、
顧客の創造ではありませんが、しっかり顧客のニーズを捉え
しっかり対応していかなければ生き残っていけない事例だったと思います。
やはり時代は劇的に変わっていますね。

先週はそんな一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう!!

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