徳川家康

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みなさん、こんにちは。
ブログ第150弾です。

今日で150回目を迎える事ができました。

みなさんのおかげです。

最近はまたこのブログを見てくれる方が増えたり、
面接する機会も多く、そこでも見てくれているという方がいたり、
さらにもっと嬉しいのが、
経営理念や使命や行動指針などに感銘を受けてくれたということで、
彼ら彼女らが一つ一つが繋がったストーリーのように語ってくれるところが
非常に嬉しかったです。

さて、今回は久しぶりに歴史のお話をしたいと思います。

みなさんは歴史上の人物でどなたが好きですか?
先日、武将ランキングという番組があり、そのときは
やはりというべきか「織田信長」が一位でした。
桶狭間の戦いで何倍もの敵に勝ったり、
長篠の戦いで近代戦術を編み出したり、
自由貿易を促進したりとあらゆる功績があります。

戦国時代の腐敗した世の中で新たな時代を切り開いた功績には
現代人も今の世の中への期待と、見ていて爽快感があると思います。
そんな中で、私が好きな武将は本当は「武田信玄」なのですが
今回は、「徳川家康」のお話をしたいと思います。

ただ、徳川家康の話をするのではなく、
私の愛読書である山岡荘八氏が書いた「徳川家康」について
お話をしたいと思います。

山岡荘八氏はいろんな武将の小説を書いていますが、
なぜ徳川家康の小説が好きかと言いますと、
ちょうど徳川家康が生きた時代が、
いろんな武将との絡みがあるタイミングで
そのやりとりが非常に興味深いからです。

初期の時代は若い今川義元(まだ痩せていました)が出てきたり、
その軍師の大原雪斎が家康を教育する場面があったり
まだ織田信長のお父さんの織田信秀が出てきたりと、
また戦いでは先ほどのような有名な戦いがあります。

そんな中で、私が一番印象に残っている場面は、
徳川家康が将軍になったあとでの
大阪とのやり取りのころです。
歴史では本当はどんな内容だったかはわかりませんが、
大阪の豊臣を利用して、全国にあふれている以前武士だった人たちが
再興する部分と、
あくまでも何とか大阪を維持しようとする人たちとの闘いが
非常に興味深く、武士ではなく公家として残れば、
徳川将軍の配下ではなく永く豊臣家が繁栄したかもしれません。

しかし武士ではないので、豊臣秀吉の人生の象徴とも言うべく、
大阪城を出なければならないという事でした。
非常に苦渋の選択であったでしょうが、
世の中に溢れている武士たちが
大阪城に立てこもればまた政権をひっくり返すことも可能
と思わせる象徴である大阪城をでれば
もっと穏やかに進んだかもしれませんし、
豊臣家も残っていたかもしれません。

タラレバを言う気はありませんが、
恐らく私の社長人生の中でもそう言った決断がくるかもしれません。
もちろん私も人間ですので子供がかわいいですし、
出来たら私の後をと思う事もあります。
でもそれ以上に会社を発展させる事の方が、やはり大事ですね。

この本の中でも、徳川家康が大阪城の家老を通して、
浪人武士を静めるために、
いろいろと促しますが、
その家老が中々豊臣秀頼に言えなかったり
先延ばしにしている場面があります。
また時間が経過するごとに憶測だけが飛び交い、
事実よりも目に見えない妄想に縛られ
自滅の道を歩いて行ってしまいます。
当時は携帯電話も電車も車も無いので、
中々フェイスtoフェイスは難しいでしょうが、
やはり誤解がないように体を張る事は大事ですね。

その本の中で、遡る事、
豊臣秀吉がまだ生きていた時代の北条攻めの時に、
徳川家康に謀反の噂が立つと、
豊臣秀吉はわざわざ徳川家康の陣まで行って
(徳川家康は謀反をする気は無かったのですが
周りがそのような噂を立てさせるので、)
誤解をとく場面がありました。
まさにそうありたいと思いました。
言い方は別にして、
やはり面と向かってこちらの考えや本気度を知ってもらう。
そして何が一番大切か大事かを考えて、必要とあれば、
言いづらい事でも、私情や感情にとらわれずに
しっかりと相手に伝える事が大事ですね。

私も常日頃からそういったことを心がけながら
会社の運営にあたっています。
どうしても自分がかわいいと
言いづらい事もあると思いますが、
それで時代から取り残されては、
悲しい結末が待っているような気がします。
私はこの本を何度も読んでいますが、
本当に歴史は繰り返すと言いますか、
名著の「失敗の本質」でもやはり似たような事が起きています。
やはりコミュニケーションは大事ですし、
いざとなればその人に直接話をする事が本当に大事だと思います。

これからの時代は「VUCA」と言われています。

volatility(変動性・不安定さ)、
Uncertainty(不確実性・不確定さ)、
Complexity(複雑性)、
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)

だからこそ、コミュニケーションの頻度を上げ、
意思と信頼を理解してもらい、
この不透明な時代を乗り越える事ができるのではないかと思っています。

本当にコミュニケーションは大事だと思います。

ではまた来週お会いしましょう!!

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