ワールドカップ

みなさん、こんにちは
ブログ第268弾です。

先週も慌ただしい日々でした。
長崎の企業へ訪問したり、
提携先企業DENBAの、社長の娘さんの結婚式に参列させていただきました。

長崎の企業さんは
機械などにかなりこだわりを持ち蒲鉾を製造されておりました。
普段のオペレーションについても試行錯誤されており
工場見学と社長室で講義を受け非常に勉強になりました。
その後、長崎と言えば平和記念公園に行き、
原爆に関する当時のことや、江戸時代の歴史などを学んできました。
九州の中でも長崎が非常に発展していることが理解できました。
行きの飛行機に女性の団体客が多いことから長崎は女性に人気なのでしょう。

長崎から帰ってくると、翌日は
冒頭に記載した、結婚式に参列いたしました。
当日まで分からなかったのですが、お相手の新郎はドイツの方でした。
先週の水曜日には、サッカーワールドカップで日本がドイツに快勝した矢先ということもあり
出席者の皆さんもざわついている様子でした。
また、新郎は日本や中国に留学の経験があり
現在は日本のトラックメーカーでEVの開発をしているとのことです。

そして、今回の結婚式で再会した方たちの間では、
新たななビジネス機会にもなっていたようです。
私としては、初めての国際ウエディングへの参加、
とても新鮮な感じがしました。
それはともかく、このブログを通し、重ねてお祝い申し上げます。

さて、先週は色々なことがあったと書きましたが
先週の一番の話題は、やはりワールドカップのドイツ戦で
日本が勝利したことだと思います。
私は長崎の出張の日、朝4時起きだったこともあり、前半しか見る事ができず、
1点先制され、2点目も追加されたかと思いきやオフサイドで何とか追加点は免れ、
その後の不安が残る中、私はベッドへと向かいました。
翌朝、ネットで結果を見ると日本が勝ったということに驚きました。
やはり起きていればよかったなぁ~と思いました。
そのニュースを見て、森保監督の采配が当たったとありましたが
勝った後に円陣を組み、チームのメンバーに、勝利を熱く褒めていたこと、
これまでの全てが功を奏したことをお互いに認めつつ、
しかし、一喜一憂しないよう抑えるところは抑える、
そんな森保監督を見て、とても熱いモノを感じました。
普段は優しく、冷静に采配されている監督が
あんなにも鼓舞するかのように語っている姿は感動でしかないとも思います。

冷静な一面と熱い一面、どちらも大事だとリーダーの在り方を学んだ瞬間でした。

昨日の日曜日にはコスタリカ戦が行われ、残念ながら0-1で負けてしまいましたが
まだあきらめる必要はありません。
スペインとドイツの試合は引き分けとあり、
そのドイツを破ったのですから、チャンスはあると思います。
こういった緊張の中で試合を見ていると本当に一瞬も気が抜けないですし、
周りからの声や期待も相当あり、本当にスポーツ選手って大変だと思います。

企業は、今までの実績や積み重ねもあり、
堅く進むこともできますが
スポーツの場合、今までの成績が良かったからと言って積み上がるとは限らず、
常に1から出直しということもあります。
大変な精神力を持っていないとできないことです。
比較しようもないですが、
私も、ビジネスマン・経営者としてこのような大変な環境があることを深く心に刻み、
決して茹でガエルになることなく、まい進したいと思います。

先週はそんな週でした。
また来週お会いしましょう!!

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