同郷同響?

みなさん、こんにちは
ブログ第297弾です。

先週は雨が降ったかと思えば、もう梅雨明けしたような暑さの日もありました。
我々食品物流業界からするとこれから最盛期になります。
熱中症に気を付けて頂きながら対応をお願いできたらと思います。
そんな中、3月に体調を崩して4月からランニングを再開して
もうすぐで3ヶ月が経とうとしていますが中々体重が落ちません。
信頼と同じで一度ダメにしてしまうと中々回復しないものですね。

先週の日曜日は「父の日」でした。
英会話の先生と話をしている時に、日曜日が「父の日」だと気づきました。
テレビでも「父親にプレゼントをあげることはあまりない」と言っていたので
そんなものだろうと思っていたら子供たちの3人からということで下着をくれました。
娘は塾だったので、息子二人が選んでくれたとのことです。
最初は地元の店で探していたようですが、
あまり良いものがなかったようで百貨店で買ってきたくれたとのことです。
後で娘にもお礼を言って現物を見せたところ、「それパジャマ?」と聞かれ
「お父さんがそんな小さいサイズではないだろう?」と
言ったら笑っていました。
有難いことです。

さて、先週は二つの思い出に残る出来事がありました。
鹿児島出身のお客さまで、現在単身で関東に住まわれておりご家族は鹿児島にいらっしゃるようです。
会長が一度ご挨拶をしたいとお願いをしましたら同郷のよしみで中野の本社まで来社いただきました。
私は前の会議が長引いてしまい、遅れて参加させてもらいましたが
部屋に入ると、鹿児島の話題で盛り上がっていました。
私の知らない鹿児島(当たり前ですが、)もたくさん聞けました。
その後、会食に移動させてもらい、中野ではそこそこ有名な居酒屋にお連れし、歓談しました。
会長から経営哲学を聞き、また、物流に対する熱い思いにお客様も頷かれたり、
またお客様の考えを披露してくれて非常に有意義な時間を過ごすことができました。
やはり、同郷っていいなぁと思いました。
そのお客様は最近、よく目をかけてくれて、
幹部にも、「ここ3年くらい分、最近は良く会っているよね?」と
嬉しいお言葉をもらいました。
本当にご縁に感謝ですね。

次は、長くお付き合いをさせて頂いているお客様ですが、元々同じ会社だったのですが、
今では別々の会社でそれぞれご活躍をされている方たちでした。
久しぶりの再開ということで、昔話が飛び交っていました。
知らない内容が多かったですが、時代を感じる事もでき
自分も関わっている昔話のように聞こえました。
何度も「ごめんね~内輪の話ばかりで」と言われましたが
私は懐かしさも感じることができて一緒に時代を駆け抜けてきた仲間っていいなぁと思いました。
これだけ多くを語れるということはそれだけ一生懸命一緒に駆け抜けてきた証の様に感じました。
最後に、お客様から
「この2社が集まれるのは南日本さんだから実現した」
と非常に有難い、ビジネスパーソンとして嬉しいお言葉をもらえました。

同郷であったり、一緒に時と場所を共有した仲間、すばらしいものを感じました。
もちろんセッティングはこちらで組ませてもらいましたが
まさかこんな体験をできるとは思ってもいませんでした。
有難いことです。

今回の出会いで今までお会いをしていなくても同郷というだけでこれだけ会話ができたり、
同じ環境にいた仲間でまた新たな事ができるのではと思わせるような会話は私自身には響きました。

お仕事でお返しをできればと思いました。

ちなみに、今回の題名は私が勝手に書いた造語です。
そんなイメージの出来事でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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