みなさん、こんにちは。
ブログ第165弾です。
先週は、静岡のグループ会社が清水エスパルスのIAIスタジアムに
看板を出していると言う事で、その関係で試合に招待してもらいました。
コロナ禍でありながらもグランドの脇まで入らせてもらい、
選手を近くで見る事ができました。
私の息子2人も招待してもらい、息子達も興奮気味でした。
初めてプロの動きを近くで見ましたが、
シュート練習で球の速さにびっくりしました。
グラウンドをバックに写真を撮らせてもらい、
危うく、選手の蹴ったボールに当たりそうになりましたが、
それくらい近い所まで入らせてもらいました。
その後、試合を見ました。
引き分けではありましたが、
楽しく過ごさせてもらいましたし、
息子達にとっても良い経験をさせてもらったと思います。
そんな中で、結構物流会社や倉庫会社が看板を出しており、
ゴールのすぐ後ろの電光案内板も一面、
倉庫会社が出していて、驚きました。
時代の流れなのでしょうか?
例えば違うかもしれませんが、
プロ野球のオーナー会社を見ていると、
昔古くは映画会社がオーナーだったり、
電鉄会社がオーナーだったりしましたが、
最近は楽天さんのようなIT企業がオーナーになったりと
やはり時代の変遷があるように感じます。
電光案内板もそう言った流れで今や出す時代になったのか
単に私が知らなかっただけかも知れません。
よく、近隣でも新しい建物ができたりすると
前の建物が何であったか思い出せないことがあります。
そうやって新しいモノなってしまうと忘れ去られてしまうのは
非常にもどかしいものです。
そんな時代の変化について考えていて、
未だに答えが見つからないのが
よく外食店舗やスーパーではあまり無いかもしれませんが、
業績が悪く、撤退した後にできた違う店舗が好業績になることです。
私の家の近くのステーキチェーンも
私はたまに息子達と行っていたのですが、
あまりお客さんは入っておりませんでした。
あるとき工事をしていて、
そのステーキチェーンは他の業態も持っている
外食最王手の会社なので、他の業態も含めた
建物に生まれ変わるのかと期待をしていました。
私はそのチェーンの回転寿司が好きでしたので、
その回転寿司ができればと思っていましたが
違うチェーンが焼き肉業態を出店しました。
当初から業績は好調のようで、
出店してから1年経った今でも中々予約がとれないようです。
私も一度行きましたが、値段の安さとおいしさで、
特に小さい子供がいる家族は割安で、人気がわかるような気がしました。
そこで思うのが、この場所に限らず
同じ場所にもかかわらずなぜこれだけ業績に差がでるのか?
という課題です。
当然、提供している料理、業態、値段が違うのは当たり前ですが、
そのもっと手前の段階のどういった、洞察力なり、
発想からこの差が生まれると言う事です。
私も常日頃から縛られないように
変化に敏感でありたいとは思っていますが、
気づかないうちに同化しようとしているのか?
変化や違う発想をしんどい、面倒くさいと思ってしまうのか?
それとも私が気づいていない、何かがあるのか?
そんな事を思ってしまうのです。
私はウルトラCは無く、目の付け所であったり、
またそれを早くチャンスと見なして、
すぐに取りくむ、それが大事だと思っているのですが、
それでも物流業界でも同じ事が起きます。
我々はモノを提供する業態ではないので
比較が違うかも知れませんが、
こう言ったことをベンチマークとして
少しでも良い業界に良い会社にできればと思います。
先週はそのような事を考えさせられる週でした。
ではまた来週お会いしましょう!