みなさん、こんにちは。
ブログ第203弾です。
先週、ある方からうちの会長と一緒に誕生日のお祝いを頂きました。
そしたら、よく考えてみると、会長は1947年生まれの74歳
私は1974年生まれの47歳と面白い組み合わせだなと思いました。
一生に一度のラッキーな年だと勝手に思ってしまいました。
子供たちも会長にプレゼントを送るようですが、
何を送るのか、楽しみです。
会長はあまり物欲がないので、私はいつも羊羹を送っています。
和菓子が大好物なので・・・。
さて、今週は「長所と短所」についてお話をしたいと思います。
みなさん、誰しも長所や短所があると思います。
私も良い所もあると思いますが、悪いほうが目につきやすいです。
つい自分のことだと長所よりも短所のほうが見えやすいですよね。
また不思議のもので、長所、短所と言っても言い方ひとつで
短所が長所にも聞こえますし、長所が短所に聞こえます。
例えば、「あの人はやさしい」と聞けば長所に聞こえますが
「八方美人」だと聞けば短所に聞こえますし、「人が良い」と聞けば短所にも長所にも聞こえます。
逆もしかりです。
そうすると同じ言葉でも、本人がどう捉えるかが大事になってきます。
また、長所も短所も含めて、良い悪いではなく「特徴」だと捉えることができれば、
良い悪いも誤差範囲に聞こえてきます。
そう言いながら最近気を付けているのが、どうしても社長として立場で
相手のケイパビリティ(能力)の見極めなければならいときがあります。
例えば「Aさんは押しが弱い」とか「Bさんは突っ走る傾向がある」とか、
しかし、その「特徴」を私の口から発言すると
相手からすると
「社長からレッテルを貼られてしまった」
となる場合があります。
しかし、私がここで言いたいのはさきほど申し上げたように
「特徴」を見極め、言っているだけです。
もう少し具体的に言うと
例をわかりやすく「野球」例えてみます。
最近は大谷翔平選手のように何でもできるプレイヤーが出てしまったので
若干説得力がないかもしれませんが、私の各バッターに対する主観を述べますと
1番バッターは通常、足が速い人、出塁率の高い人
3番バッターは勝負強い人
4番バッターはホームランを打てるパワーがある人
1番から9番まで役割が違うと思いますし、まさに「特徴」が違うと思います。
だからその「特徴」の見極めが大事だと思っていますし、
見極めて、その人のポテンシャルが十分に発揮されるようにしていきたいのです。
なので例えば「Aさんは○○が苦手だよね」と言っても、
それはレッテルを貼っているわけではなく、
見極めるからこそ、どう活かしていこうかということの参考にしたいのです。
ですので、これは完全な予防線ですが、私がこのような発言をしても
どうか誤解のないように、よろしくお願いいたします。笑
私は世の中で役に立たない人は、一人もいないと思っています。
何かしら、特徴があり、それは、あとはそれを見出し、
どうマッチングするかだけだと思っています。
前職の時に、アルバイトの女の子から
「私はあまり可愛くないから彼氏ができない」と相談を受けたことがありました。
私は即座に
「だいじょうぶだよ!!
お父さんとお母さんはお互い好きなって結婚したんだから、
両親と同じようにあなたにもきっといい人がみつかるよ」
と言いました。
そしたら今では結婚して子供が4人授かりました。
面白いものです。
先週はそんなことを感じる一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう!!