皆さん、こんにちは。
ブログ第234弾です。
先週はうちの管理職が参加していた1年間の講習で
卒業間近ということで、そこのトップの方と事務方の方と
Zoomで面談しました。
私がそのトップの方の本を読んで共感させていただいたので
うちの管理職を送りました。
カリキュラムをみると、私もよく知る講師陣でして
内容のレベルが高そうでした。
しかし、参加者が20人弱だったので
協力しあって、取り残されることが少ない。
まさにレベルは高いが、ケアがしっかりしていると思って
これは良いなと思いました。
案の定、本人は少しずつ変わったようでしたし、
その面談ではトップの方からの発言で
より確信に変わりました。
また、内容のレベルが高いながらも
トップの方はすごくリーダーを意識した教育をされていて
人望であったり、行動力であったり、
また、その事務方の方が見た目などの
コーディネーターであったので
目線の送り方、話し方、姿勢
もちろん服装などとアドバイスしてくれたようです。
あれだけレベルの高い講師陣を構えながら
そういった、コアな部分を指導してくれたことは
送ってよかったなぁと思いました。
ただ、驚いたことに、そのトップから
卒業授業では南日本を題材にした
ケーススタディのようなことをするので
私にも出席して欲しいと依頼を受けました。
トップの方は南日本のHPを読んだり、私のブログを読んだりして
興味を持ってくれたようでした。
受講生の方達も大手の素晴らしい会社から派遣されている方達ばかりですし、
日本でも珍しい技術を持った会社さんから派遣されている方もいて
大変、恐縮していますが、これもご縁と思ってお受けさせて頂きました。
改めて、ご縁の有り難さを感じた次第です。
さて、先週は入社式が行われました。
南日本運輸倉庫では20人の方が今年は入社しました。
入社式ではまず私から挨拶をさせてもらい、
南日本の概要、方向性、そして新入社員の方達へのメッセージを述べました。
新入社員へのメッセージでは、自分が社長になった頃のことを思い出して、
自分がどう社長としてプレッシャーを越えようとしてきたのかを
話をしました。
『創業者の会長は凄すぎて、同じDNAを持ちながらも
真似すればできるなんて微塵も思えませんでした。
距離がありすぎたのがかえって良かったのかもしれません。
だから自分ができる事から始めました。
そして今振り返れば、自分ができる目の前ことを始めたことで
いつの間にか自分にしかできないことに変わり始めたように
感じています。だから新入社員のみなさんも焦ることなく、
遠回りに感じても着々と目の前のことを頑張って欲しい』
と送りました。
そのあとは役員からもメッセージを送り、
辞令を送り、新入社員から決意表明を受けて
入社式を終えました。
その後、昼食会があったのですが、
その中で女子のテーブルに話をかけに行った時
管理本部に中学からの同級生がいることを伝え
入社式にも参加していたので、同級生とは言わずに紹介して
『どっちが若く見える?』と聞いたら
彼の方が若く見えると言われてしまいました。
その後もそのテーブルで会話をしたのですが
久しぶりのこのような若い子達との会話に
少々、緊張をしながらも会話をしました。
修学旅行は行われたのか、
卒業式はどうだったのか?など
そのあとは研修に少し参加して、会場をあとにしましたが
彼ら彼女らも、新しい門出に、それぞれの思いを胸に秘めて
これからの社会人生活にのぞむのでしょう。
私も彼ら彼女らが、まずは一生働く会社として
南日本運輸倉庫を選んでくれたわけですから
最後まで働いてもらえるような会社にしていきたいと思います
私も大いに刺激を受けております。
やはり、入社式は良いですね。
先週はそんな一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう!!