ある研修会にて

皆さん、こんにちは。
ブログ第238弾です。

先週は息子のサッカーの試合を観に行ってきました。
グループリーグなのか、前週に強豪チームに負けてしまっており、
次の試合で引き分けでないと、予選敗退のようで、なんとしても勝たなければいけない状況でした。
本人もレギュラーで出場し、頑張っていました。
結果は3対0で勝って何とか首の皮が繋がったようで、応援しに行って良かったです。

さて今週は、以前もお話をした幹部が参加していた研修会のお話です。
コロナ禍で中々リアルな研修ができず、毎週、毎週のカリキュラムの中、
8か月を終了してくれました。
塾長は卒業証書だけはリアルで手渡したいということで
先週のその卒業証書授与式が開催され、
なぜか私も参加させてもらいました。
塾長が私のブログやホームページを見てくれて
物流会社でもユニークと感じてくれたようで、
リアルで授与式をやって、みんなが集まるなら、何かをやりたいということで
卒業のメンバーに「南日本運輸様増収増益戦略について」の発表もしてもらうことになり
そのあと、私から、南日本の戦略について語るという形式となりました。
参加メンバーは大企業の方たちばかりで、また年齢が若い方たちばかりでした。
会社から推薦されてきたメンバーでしょうから
優秀な方たち揃いなのかと思って参加させてもらいました。
プレゼンを聞くと、非常にユニークで
物流の枠に捕らわれず、我々の常識も関係なく話をしてくれました。
業界的に、「それは!!」と思うこともありましたが、
むしろ知らないからこそ、自由に発言してくれる
もしかしたら、彼らの言っていることが当たり前、
そこに到達できていない我々の努力不足もあるのではないかと思いました。
物流の枠に捕らわれず、もしかしたら、これが物流の未来なのかもしれないと
考えさせられました。
逆に、その後の私のプレゼンは物流を軸足に展開を考えているので
少々物足りないように感じられるのではと思いました。
それと、メンバーの中にはいずれ起業を考えられている人もいると聞いたので
私の生い立ちや会長からどう鍛えられて、今があるとか
南日本のM&Aの仕方などをPMIも含めて、話をさせてもらいました。
驚いたのが、質問する方が非常に多く、私も頭をフル回転しながら
彼らのいろんな方向からくる質問に対して回答をさせてもらいました。
塾長の本を見たキッカケに、この研修に推薦するメンバーを送り
それがご縁でこんなすばらしいプレゼンを聞く機会を頂き、
また殆ど物流を知らない方たちに物流のこれからをお話しできたことは
「やはり縁とは有り難いものですし、非常に大事だなぁ~」と思いました。

いろんな場面で南日本運輸倉庫をアピールさせてもらう機会を頂き、
披露して、そしてさらに実業を磨く、こんなサイクルで定期的に回すことができたら
南日本運輸倉庫も相当強い会社になれるのではないかと思いました。

本当にご縁は有り難いですね。

先週はそんな一週間でした。
ではみなさん、また来週お会いしましょう!!

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