悩みどころ

皆さん、こんにちは
ブログ296弾です。

先週はひさしぶりに近くの公共施設のプールに一人で行ってきました。
普段、週3でランニングはしていますが、
走っている割には、結構息が上がってしまったりするので水泳で肺活量を強くしようと思いました。
近くのターミナル駅には朝からやっているジムもあるのですが、
とりあえずは週一回でも水泳を行う習慣を作りランニングと水泳を融合して肺活量を上げて
循環しやすい体を作れたらと思います。
実際、泳ぐだけでは何年ぶり、10数年ぶりになるかと思います。
実際泳いで見ると意外と泳げる感じで心地良かったです。
しかし、やはりすぐに息が苦しくなったりしたので泳いでは休み、泳いでは休みで、
クロールと平泳ぎで700m、ウォーキングで300m、計1000m行いました。
実はその日の朝には5km走った後に水泳に行ったので
体力的に、筋力的に、かなり運動できるようになったと実感もありましたが
なんとか肺活量を上げることができるようにできればと思います。
久しぶりの水泳、楽しかったので続けられたらと思います。

さて、以前、プロ野球でなぜイチロー選手が活躍できたのか?
それはイチロー選手が野球を選んだからとブログで書きました。
戦略的発想で、まさにその通りで、どこにハシゴをかけるか?
それによってその後の方向性や努力の結果が変わってきます。
それだけに重要な選択になってくると思います。
ですので、選ぶのに慎重にならざるを得ません。
しかし、慎重になりすぎて、行動できなかったり、
あらゆることに手を出してしまって、結果が乏しいのも非常に残念だと思います。

英語の勉強でも定期的にテストを受けていますが、やはり一喜一憂してしまい、
今の方法がダメなのではないか?とつい逃げ道を作ってしまいがちです。
以前もご紹介した著名な経営学者、ピータードラッカーは

『あらゆる事を少しずつ手がける事は最悪である。如何なる成果も挙げられない。
間違った優先順位でも、無いよりマシである』

最近はこの言葉を胸に頑張っています。

確かに最初に何を選ぶか非常に重要なことではありますが、(入口ですから、)
ソフトバンクの孫さんも言っているように60%の見込み(何をもって60%か判断が難しいですが)
があれば実行するべき、との言葉もあるように、
ある程度見込みが立てば、実行し、その後、しっかり深掘りし、
やり方をさらに磨き上げて行くのか改善しながら工夫して行くのか
それとも全く見込みがなければ振り出しに戻るのか、
しかし選択が難しいのは選択肢が微差だから難しいのであって、
ということは選択することに影響は少ないとも言えるかもしれません。
そう考えるとドラッカー先生の言うように間違った優先順位でも実行をし、
検証しながら進んでいくことが大事なような気がします。

何を今更と思われる方も多いかもしれませんが、やはり、いろんな場面で、
頭では分かっていても悩み判断を間違え、気がつげば、ずるずると違う方向に行ってしまいがちです。

私の英語で思い出すと、オンライン英会話で最初の頃は、緊張して何を話していいのか分からず
また何を話していいのか分からないので緊張する
そうすると相手から質問を受けて返そうとする時に、最初は少し質問の答えを返そうとするのですが
英語力がないので、だんだんと話の話題が違う方向に行ってしまい
相手からすると話がすり替わってしまっています。
苦笑いしながら思い出した次第です。

そんなことのように一喜一憂してあちこちに手を出してではなく
一度決めたら最後まで信じながら改良を加えながら進んでいきたいものです。

うちの父も会社がこんな大きくなると思っていなかったということをたまに耳にします。

と言う事はもちろん最初に何をやるか、どんな事業をやるか、
どんな分野をやるかなどを悩んで決められたと思いますが、
そこからはもうすぐで50年を迎えますがブレずに突き進んできた証のような気がします。
ある時、一緒に会食をしていたら
「運送業やっててよかったな」
と仰っていて横で聞いていて非常に嬉しさを感じました。

普段の毎日の中で忙殺されているとついブレがちですが、
この書いたことを胸にブレずに進めていきたいと思います。

先週はそんな一週間でした。
ではまた来週お会いしましょう

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