心がとらわれる

みなさん、こんにちは。
ブログ第98弾です。

おかげさまでブログも98回と
もうすぐで100回を迎えることになります。

おととしの10月からブログを開始させてもらって
私の思っていることやイベントなどを報告させて頂きましたが、
マンネリにならないようにまた、自分自身も新たな挑戦が
できるように頑張りたいと思います。

さて、向日葵です。
まだ成長しているとは思いますが、
花が咲きません。

これでは来年用の種もとれませんし、
まだ、暑さが残っているうちに、咲いてくれると嬉しいのですが。

《向日葵8.25》

さて、今週は『心がとらわれる』についてお話を書きたいと思います。

みなさん、ご存じの通り、私はゴルフをやるのですが、
何年か前からドライアイなのか、普段でも目薬をささないと、
目が痛くなるようになりました。

ゴルフでも特に今の季節は日差しが強いのと、
芝生からの照り返しで目が痛くなることが多くなりました。

そこで格好付けもあってゴルフ用のサングラスを買いました。

専門店でいろいろと合わせてみて、
自分にあったサングラスを購入しました。

その次のプレーの時は、意気揚々とサングラスを持っていき、
早速つけてプレーしました。

確かに、直接太陽の光が目に当たらないので、
かなり楽になりました。

そこまで良かったのですが、
実際に球を打つと視界にサングラスのフレームが入ったり、
目とサングラスのレンズに当然距離があるので違う感覚で、
またそのことが気になって普段通りのリズムで打つことができず、
普段のような球が出ませんでした。

実際、その日はあまりスコアが良くなかったと記憶に残っていますが、
ここで何が言いたいかと言いますと、たいしたことでもないのに
気になってしまうと心がとらわれてしまって普段のような実力が
出せないことがあるということです。

例えば初めての会議への出席であったり、
人前でのスピーチであったり、そんなにたいしたことが
無いことでも気になってしまったがたまに、全く実力が出せないと言うことです。

以前のブログで書いた板の上を歩く話もしかりです。

例えば、私の英語の学習の時でも、新しい課題を与えられた時に
その内容を見たときに難し過ぎていると感じて丁寧に見ようとしなくなります。

つい、心がとらわれてしまうのですね。

そういった場合は私はとにかくその環境になれることが
まず大事と最近学びましたので、笑

『まずは慣れることが大事!!』と思って、
そう思えば、あまりプレッシャーを感じる事なく
回数を多くこなし、早く慣れるようにしています。

サングラス程度のことでも心がとらわれると、
まったく違う自分になってしまうのだなぁ~と思いました。

こんな話を聞いたことがあります。

江戸時代の剣豪、柳生十兵衛が片目を矢で射貫かれたときに、
とっさに反対の目を押さえたそうです。

本当の話かどうか分かりませんが
(そもそも柳生十兵衛は両目が見えていた説もあるらしいので)
普通でしたら、負傷したところに意識が行くのが普通だと思いますが、
とっさに反対の目をおさえた。

確かに、残った一つの目も負傷してしまっては
何もできなくなってしまうので理屈はわかりますが、
先ほどのように心理としては負傷した目に意識が行ってしまう。

普通は心がとらわれてしまい
とても負傷していない目のカバーには入れないと思うのです。

とっさの状況ですし、当然ものすごく痛いと思いますし、
このようにいつも良い意味で冷静に対応できたらと思うばかりです。

そう言った意味では場慣れも大事なのでしょうね。

だからチャレンジしていろんな環境に適合しておくことが大事ですね。

みなさん、如何でしょうか?

ではまた来週お会いしましょう!!

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