みなさん、こんにちは。
ブログ第104弾です。
先週の休みの日に会長である父親に自宅に来てもらい、
一部枯れている松の手入れをしてもらいました。
任せっぱなしではいけないので、
ただ我々は植木の事については全く分からないので
家族4人で(娘は塾に行ってしまいました)草むしりや
排水溝がすぐ落ち葉で詰まりやすいので
そちらの掃除をやっていました。
お恥ずかしい話ですが、
雑草もすぐにまた生えてくるので
億劫に感じていましたが、
奇麗になって良かったです。
みんなで頑張ったお陰で、90Lのごみ袋6袋分、草むしりをして
結構汗をかきながら、また蚊と格闘しながらやったのでかなり良い運動になりました。
また、ひまわりも3つ咲いていましたが、季節があわないのと
奇麗に咲いてはいたのですが、種の植え方が悪かったのか?
真っ直ぐ咲かなかったので
これを機に、全部抜いてしまいました。
また、来年早めに4月後半くらいから
頑張りたいと思います。
さて、先週はJFNの特別講座がありました。
大阪の荒木運輸の社長さんがしっかり社長としての
考え方や振る舞いやスキルを身に着け、
早く事業承継をしっかりと終えてしまおうというコンセプトです。
荒木社長はご自分のいろんな苦労された経験をもとに
自ら講師として、また講義の資料は
全部荒木さんの生データということで我々自身も
真剣にやらないと罰があたりますし、
逆に、こんな実践的な勉強はないと思うくらいです。
今回は3回目で『M&A』がテーマでした。
今までの管理会計や財務会計も手を動かしながら、
頭を使いながらと勉強になりましたが、今回のM&Aも実際の話で、
逆に荒木社長も参加したメンバーがどのように発表し、
どのように値段をつけるかが、非常に興味の湧くポイント
だったようで、すごく議論が白熱しました。
私も会長の下でいくつか携わることができました。
基準としての考え方がありますが、
買うタイミングやこちらが結論を出せるタイミング、
お金を出せるタイミング、はたまた売る側の理由によって
本当に値段が変わってくるのだなと思いました。
もともと我々は不動産をいくつも所有して、
その売買の時も携わる機会を貰いましたが、
M&Aと不動産では買うというところでは似た内容もありますが、
ほとんどは形態がちがうものだと改めて感じました。
実際のM&Aの時はいいとこ、他社がいくらで買おうとしているとか、
ある程度の幅の想定くらいは聞けますが、10数人がやる、
やらないも含めて根拠をしっかりと発表してくれて、
またその値段も付けた発表を聞けるというのは、
中々こんなチャンスはないと思います。
しかもあまりM&Aの経験のない人でも
根拠をしっかりとしている発表がありました。
ビジネススクールとかでM&Aを
ケースとした授業はあるでしょうが、実際の数字で、
やった本人が目の前にいて、そしてみんなで議論させてもらえる、
本当にすばらしい機会だったと思います。
これが本当にJFNの各社の強さの一つに
つながっていると思います。
JFNの中には、地域が近い会社も多い中でありながら、
こういった機会が多く、自社の内容をさらけだして、
お互い切磋琢磨できる組織は本当に強いと思っています。
以前の講義もそうでしたが、私は常にその資料をかばんに携帯し、
いつでも復習できるようにしています。
今回も忘れないうちにいろんな考え方が
出た発表を参考にしっかり復習していきたいと思います。
また、そのあとも2次会までしっかりと
みんなで議論をさせてもらい、けっこうタフな一日でした。
先週はそんな週でした。
ではまた来週お会いしましょう!!