正月番組

みなさんこんにちは。
ブログ第66弾です。

先週から仕事も始まり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今年は正月も長かったので休みぼけしやすい環境だったと思いますが、
もう仕事モードに入っていますか?

今年は平成最後ということでいろいろと
平成30年を振り返る番組が多かったような気がします。

芸能ネタや事件など様々な出来事を放送されていましたが、
懐かしさもあり、また思い出したくないような出来事もありました。

みなさんも去年から今年を始めそのような
番組ふれることがあったかと思います。
いかがだったでしょうか?

5月からは新しい年号になる予定で、
新しい年号は何になるかまだわかりませんが、
平成の世は失われた10年、20年、30年といわれはしましたが、
この年号の替わりを機によい世の中へと行くことを祈願したいと思います。

さて、その正月の番組をいくつか録画した中で興味を引いたのが、
「芸能人格付けチェック」という番組でした。
一流の芸能人を集め、グルメや音楽や骨董品などを
比較してどちらが本物であるかを当てるクイズで私は
見てわかるクイズでも全く検討がつきませんし、
もっとそういったものにふれている芸能人の人たちでもなかなか苦労していました。

その中でも特に興味が沸いたのが、
一流芸能人ですから過去にいろんなプレッシャーを
乗り越えてきた方たちでも、選んだものに対して不安を感じたり、
楽観したりと人の心理がよくわかるシーンでした。

もちろん番組的に面白おかしくやっているとは思いますが、
ただ共感できる点があるという意味では、
やはりその浮き沈みが面白いですし、
あれだけの経験しているひとでも
そういった状況になるんだなと思いました。

また、結構人間はいい加減なんだとも思いました。
人は感じていたり確信していたりしていても結構人間の感覚は
あてになりづらいと思いました。

番組の中では、そういった比較の時に定量的なものは一切なく、
あくまでも感覚なので余計でした。一瞬我々経営者もそういったように
いい加減なのかなと思いましたが、だからある程度、
的を絞るために数値で表すことが大事だと感じました。

おそらく定性的だけですとかなりの訓練が必要だと思います。

以前、ゴルフ談義をしているときに、
以外とトップアマチュアでもプロみたいにきれいなスイングが
少ないことに驚いたことがありました。

トップアマですと時間とお金に余裕のある方たちが多いので、
練習量とある意味持論のようなスイング理論をもっていて、
それを練習量で補っているといった感じで盛り上がりました。

できることなら最初にやはり良いスイングを理解し、
それに向かって練習したほうが同じ練習量でも
効率的なのは誰の目でも一目瞭然でしょう。

若干話がそれてしまいましたが洞察力などの感性も大事ですが、
やはり土台となる定量的な部分(数値に裏付けされた部分)
というものも大事だと改めて気づかされました。

では、また来週お会いしましょう!!

目次