教える事や勉強する事の奥深さ

皆さん、こんにちは。ブログ第185弾です。

コロナの影響により、緊急事態宣言が発令されました。
本当に中々終息しないですが、やはりワクチンが要なのでしょうか?
それによって抗体が増えると、今のようなインフルエンザのような状態で
落ち着くようになるのでしょうか?

イスラエルだか接種率が国民の60%を超え、
国民の50%が2回接種済みだそうです。
人口は日本と比べて相当少ないですが(920万人)
それでもやはり接種のスピードが早いことは非常に良い事ですね。
その成果、イスラエルではマスクの着用を義務付けていないそうです。
早く検証して、皆が安心できるようになってもらいたいです。

さて、みなさんもご存じの通り、私は英語を勉強していますが、
最近、英単語などもっとボキャブラリーを増やさなければならないと思い、自分で目標を考えました。
どれだけの単語数を覚えればどれくらいのレベルに達する事ができるのか?
ご存じの方も多いと思いますが、英語の実力を測る検定にTOEICというものがあります。
最高得点で990点ですが、800点は目指したいと思っているので、
800点を取る人はどれくらいのボキャブラリーを習得しているのか調べました。
そうすると、約8000語だそうです。
よしと思い、気合いを入れて新しいアプリで勉強を続けていたら
ふと、ネイティブだとどれくらいなのかと気になって調べました。
そしたら8000語はネイティブの6歳くらいだそうです。
それを見たとき、あまりの差に正直、やる気がなくなりそうになりましたが、
今はなんとか6000語までは習得しました。
6歳と知ってしまったので、倍の15000語くらい覚えて行きたいと思います。
100kmマラソンのような気が遠くなるような道のりです。
しかし、しっかり数値で目標を理解する事ができたので頑張りたいと思います。

話は変わりまして、先週は下の息子が私がつけている社章を見て、
「かっこいい」と言ってくれました。
「お父さんのは役員以上の社章なんだよと」と言ったら、
「南日本運輸倉庫の社員じゃダメなの?」と息子が言うので、
「ある程度の責任者にならないと普通の社章も支給されないよ」と言ったら、
ハードルが高そうな顔をしていました。
以前は「お父さんの後を継ぎたい」とか、
「社長になりたい」と言ってくれていましたが、
最近は現実的なのか、今時の子は少し欲がないのか?
いつしか「社員になりたい」と言うようになりました。
結果はどうであれチャレンジする気持ちにさせられようにしなければならないと思いました。

曲がりなりにも、目の前の父親が社長業をやっていて、
イメージが付くはずですし、何かあれば質問もできます。
TVでビジネス番組を見ていて、その会社の年商を聞いた時、
「お父さんの会社の売上はいくら?」と聞いてくれます。

ある程度意識はあるのでしょうが、
「社員が良い」と思わせていることを、
しっかり欲をもって「社長になりたい」と思わせるように、
魅力ある会社、社長として頑張らねばと思いました。
同業他社さんでも、息子さんが入りたがらない、と聞いたことがあります。
自分の息子も入りたいと思わないような会社だと(もちろんそれぞれの立場が違いますが)
他の方にも会社の魅力が見劣りするかもしれません。
やはり、面白そうだ、一緒にやって一緒に成長してみたいと、
思ってもらえるように頑張りたいと思います。

その気させる事ができたら、
その後は一緒に頑張る事ができる数値を決められたらと思いました。

先週はそんな一週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

目次