変化への対応という言葉を本当に理解しているか!?

みなさん、こんにちは。
ブログ第195弾です。

先週は役員の人たちとゴルフに行ってきました。
久しぶりの懇親会でした。
その中で、ある方がミスショットをしたときに
ほかの人が、「帰ってしっかりYouTubeを見て勉強しなさい」と言っていました。
やはり時代ですね。
私はYouTubeでゴルフのレッスンを見た事がありません。
学生の時であれば、「帰ってしっかり家で素振りをやれ!」ですが、
今はYouTubeが先生になる時代なのですね!

そんな中先週、家でブログの話をしていたら、
子供達に、「今度、僕のことを書いてよ」とか
「私の事を書いてよ」と言われて、
結構読んでくれているんだなぁと嬉しく思いました。
私が父親から教育を受けていた時と考えると、
やはりここでも時代の影響をうけ、コミュニケーションツールが
全く変わったんだなぁと感じるばかりでした。

さて、今週は自分の経営スタイルや時代の変化への対応について考えてみました。
南日本運輸倉庫も今、いろいろと変わろうとしています。
その中で、今後時代の変化、会社の変化、大きくなった時に
私はどう変化するのか、何がきっかけで怠慢になったり、怠慢でなかったにしても、
どう時代の変化について行けなくなるのか?
といろいろと考える週でした。

自分の中では、まだ会社が過渡期で、自分がいろいろ介入しなければならない事が多く、
自分なりに一生懸命やっていますが、もしかしたら、
ある程度しっかりした体制になって来たときには、
今までのような介入するスタイルではなく、
もっと任せるようなスタイルに変化していかなければならないのかもしれません。
その時に自分のスタイルを変える事に抵抗があるのかもしれません。
ある方に相談すると、
「変化へ対応出来ていない場合は殆どが成功体験からの脱却が出来ていない」
と仰っていました。
私自身、いろいろ会社を変えていく努力はしているものの、
特段、成功しているとも思っていないのでピンと来ていないと、
「成功への途中では」とも言われました。
その時、ウォルトディズニーの言葉を思い出しました。
「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。」
私自身、想像力はあるとは思っていないので、
好奇心に置き換え、今後も頑張って行きたいと思いました。
ただ一つ、もしかしたら、私自身変われていないのがある従業員との関わり方です。
手を替え、品を替え、話をしていますが、中々、
私が思ったとおりにいけていないのが、私個人の感想です。
相手を批判するのは簡単ですし、批判する気もまったくなく、
目的はあくまでも全体が良くなる事です。
ですが、そう思うことに自分のスタイルを押しつけているだけなのかもと自問自答の繰り返しでした。

先ほどの方に、このようにも言われました。
「この課題は、大園さんの器を問われているのかもしれない」

非常に手厳しい言葉でしたが、言うとおりだと思いました。
誰がどの位置であれ、そこから目標に向かって促す事が私の役割です。
ギャップがあろうとも嘆いていても前には進みません。
また、その方は、「最近はその人のようなタイプが多く、
そのようなタイプの人達の生産性を上げたら、日本は良くなる」
とも言っていました。
それを聞いたときに、そのタイプが多いという事は
時代の潮流として私がその潮流に対応出来ていないと言う事だと感じました。
それが時代の変化として表れている証拠なのかもしれません。
そうすると自分のスタイルを変える勉強になるでしょう!!
先ほどのウォルトディズニーの言葉ではないですが、
チャレンジ精神や好奇心を忘れない限り
飽くなき挑戦にチャレンジしながら
この激しい変化の時代に対応出来たら思います。

先週はそんな一週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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