皆さん、こんにちは。
ブログ第228弾です。
先週、甥っ子と姪っ子と会って来ました。
姉が亡くなってから6年も経ちましたが
ずいぶんと成長をする姿に微笑ましく思い、
また、仲の良い姿に嬉しくも思いました。
二人はもう、自分自身の人生を切り開くために
目標がしっかり定まっていました。
逞しいものです。
全てが順風満帆とは行かないこともあるかと思うので
相談にのってあげられる環境を整えておきたいと思います。
本当に良い機会でした。
さて先週、以前弊社の担当だった銀行員の方が転職されて、
会長に挨拶に来てくださいました。
名前はもちろん覚えていましたが、懐かしく嬉しく感じました。
それもただの挨拶ではなく、
たまたま、弊社が大変お世話になっている取引先へ転職されたようでした。
転職された時は、その会社が弊社と取引があるとは知らなかったようです。
仕事を進めていく中で、取引関係があると知ってご挨拶に来てくれたようでした。
話を進めていると、前職で
2005年から弊社担当になって、
初めての大型物流センターの岩槻外食センター(当時)が建った翌年でした。
2005年と言えば、私が部長になった年でもあります。
また、久しぶりに会ったときに
その方から『17年前と社長は変わらないですね〜、お若い!!でも貫禄は出ましたね』
と言われました。
私は『成長していないのでしょう!!』なんて冗談を交わしながら会話をしていましたが、
17年前の私を知っていて、逆に今の私を知らない、
何か非常に嬉しさを感じました。
なぜなら、何もできなかったあの頃の自分を知っている人がいる。ということに
何か肩の力が降りたような感じがしました。
誤解を恐れずに言えば、昔と比べると、若くもっと雑な私を知っている人が減りました。
社内もそうですし、社外もです。
社長という私しか知らない方も増えてきました。
だからと言って、何も普段肩に力が入って業務を行なっているわけではありませんが
それでも当時の、それも当時しか知らない方と話すことは
言葉以上に懐かしく、そして何かホッとします。
手帳を見返して、当時を振り返る、
そうするとただ手帳を見返した以上に
当時のことが色々と思い出すことができました。
当時の私しか知らない方に会うと
自分でもそんな自分も居たなぁとという気持ちにさせてくれました。
環境が変わり、確実に自分も変わっているんだなぁとも感じさせてくれた
再会でした。
小さな歴史かもしれませんが
自分の中で、場面場面によってそれぞれの自分がいたということを
知ることができました。
先週は、そんな一週間でした。
その方にはご連絡頂いて本当にありがとうございました。
と、この場を借りて御礼を言わせてもらいます。
コロナ環境もあるのですが、
またお会いできることを楽しみにしたいと思います。
では、また来週お会いしましょう!!