スキルよりも考え方

皆さん、こんにちは。
ブログ第229弾です。

先週、近くの公園まで子供たちと朝食を食べに行きがてらジョギングをしました。
往復4kmくらいの道のりで、娘は自転車で会話も弾みすごく楽しかったです。
息子二人とは池袋や中野まで行ったりとしていましたが、
娘は久しぶりでしたが期末試験を控えていることもあり、近場にしました。
帰りは四人で朝食をたべながら、私のお気に入りのアプリの話で盛り上がりました。
私の使用したアプリでもこんなに話が盛り上がるとは思っていませんでした。
(ほとんどいじられているようなものですが、汗)

何にせよ、やはりコミュニケーションは大事ですね。

さて、今回は考え方についてお話をしたいと思います。
前にもお話をしたかもしれませんが、
スキルもすごく大事なのですが、
考え方がしっかりしていて、初めてスキルが生きるような気がします。
かつてのヒトラーもそうかもしれません。
あれだけの統率能力がありながらも方向性(考え方)は見誤ったのだと思います。
私の知り合いのプロゴルファーも40歳前後の時に
『今の精神力というか考え方というか、それが20代の頃に備わっていれば
 もっと活躍できたと思う』と言っていました。
実は私も同感なのです。
前にも書いたかもしれませんが、私もゴルフは学生時代に比べて
明らかに今の方が上手いと思いますし、飛距離も伸びています。
当然、今の方が練習はしていませんから
考え方が変わってそれがゴルフに生きていると思います。
そうするとテクニックよりも考え方(方向性)が大事だと思います。

また、私の父親である会長を見てもいつもそう思います。
僭越ながら、いつも発想とか、その達成する方法に度肝を抜かれます。
また、会社のために、息子のために考慮してくれていろんな策を考えてくれたりもします。
そんな時に
『俺の発想はすごいだろう!!
 弁護士や税理士のような専門家でもこんな発想は浮かばない』と言われます。
確かにすごいと思いますが
やはり、会長のそうしてあげようと思う、その気持ちがそもそもすごいと思います。
普通ならそこまで考えてあげないと思います。
そうしてあげようと思う気持ちがスキルや発想を育んでいると思います。
そうした観点からも考え方(方向性)はやはり大事ですね。
私は徳川家康の長編小説(漫画)が好きでよく読みますが
やはり、人間エゴが邪魔してしまいます。
私も常日頃意識はしていますが、
以前お話ししたように、私がゴルフでスコアが悪いと会長から怒られます。
それも子を思う気持ちからの発言です。
そしてある方が言っていましたが
『博史さんは純粋なんだよ』
この言葉に集約されていて、ご本人にはあるべき崇高な目標なりビジョンがあるのだと思います。
それが考え方に宿り、スキルや発想に行きついているのだと思います。
学べることは本当にたくさんあると思います。
以前にも振れることなく、常に気持ちが中心であり続ける。
無心と言えるかもしれませんが、
考え方をしっかり持ち続け、そう常にありたいと思います。

先週はそんな一週間でした。

では、また来週お会いしましょう!!

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