オスカー

皆さん、こんにちは
ブログ第284弾です。

最近、如何お過ごしでしょうか?
陽気もだいぶ暖かくなり花も咲き始めています。
私の家でもチューリップの芽が出てきたりミツバツツジが満開になりました。
いよいよ、春ですね。
今週には東京も桜が満開になるようですね。
私はこの3月の時期がいちばん好きです。
朝はちょっと冷えますが過ごしやすく、昼はポカポカ陽気なので、快適な気分にさせてくれます。
皆さんはお気に入りの季節がありますか?
(私の家の写真を掲載させて頂きます!!)

さて、今週はこの時期毎年恒例のアカデミー賞が開催されましたので
このアカデミー賞の話をしたいと思います。
会場には行けませんが、いつかは開催されている付近で雰囲気を味わえたらと思っています。
それと同じように、私は将来、ゴルフのマスターズと
アメリカンフットボールのスーパーボウルに見に行けたらと思っていますが、
特にスーパーボウルを見に行ければと思っています。
アメリカでは視聴率がいつも40%を越え、国民の2人に1人が生で見ているようです。
スーパーボウルが2月上旬、3月にアカデミー賞、4月にマスターズとめじろおしです。
そう言った意味でもこの時期が好きなのかもしれません。
素晴らしいイベントがたくさんあるので、気分が盛り上がるのでしょう!!

さて、今回なぜ、アカデミー賞の話をするかと言いますと
まずは作品賞で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(エブエブ)』が
受賞し、史上初めて主要8部門のうち、6つを獲得する偉業を達成
オスカーの歴史を塗り替えました。
また、注目すべきは主演女優賞を取ったミシェル・ヨーさん
この方は、ジャッキー・チェンの『ポリスストーリー』や『007』でボンドガールも演じられ
たくさんの映画に出演されています。
今回のエブエブではアジア系女性として初めての主演女優賞を受賞ということで
95年の歴史での快挙でした。

快挙と言えば野球では大谷翔平選手が
ベーブルース以来の104年ぶりの勝利数と本塁打数の『ダブル2桁』や
史上初の規定投球回数、既定打数の『ダブル規定』をクリアしました。
また、ゴルフ界では蝉川泰果プロ(当時アマ)さんが
95年ぶりのアマチュアで日本オープンを優勝、アマチュアで史上初のレギュラー試合2勝と
こちらも快挙を成し遂げられました。

話はアカデミー賞に戻しますが、この受賞に伴い、ミシェル・ヨーさんは
『この授賞式を見ている外見が私に似た全ての小さな男の子、女の子たちにとって
 これは希望と可能性の光です』
『実際に夢は叶うのだと言うことの証明です』
『そして、女性の皆さん、あなたの最高の時は過ぎたなどと、誰にも言わせないでください。
 決して、あきらめないでください』

私はこの言葉に、今までいろいろな苦労をされたのだなぁと、
また役者以外の事でも相当な苦労をされた言葉なんだろうと思いました。

私が言うのはおこがましいですが、
スポーツと違いまして、なかなか役者という仕事は評価が数字に表れることが難しいと思います。
興行収入が良いからと来場者数が多いからだけで評価はされ難いと思います。
ましてやチームで映画を作成されている訳ですから
余計に個人の賞というのは夢のまた夢のような出来事のように感じます。

私も実際受賞した時の様子をニュースで見ましたが本当に素晴らしいスピーチだったと思います。
本当にその人の魂や生きていきた様子が伺えました。
ちょっとした短い時間でしたが本当に感動しました。
私も常に、自分の意見を述べるときに上辺ではなく自分らしく、自分の言葉で述べたいと思います。
ミシェル・ヨーさんの様に「なりたい」ではなく
ミシェル・ヨーさんの様に「ありたい」と思います。

先週はそんな週でした。
また来週お会いしましょう!!

目次