WBC

皆さん、こんにちは
ブログ第285弾です。

桜が満開の時期となりましたが天候が悪く雨の多い日が続いています。
結構、桜も頑張っているらしく天気予報ではまだまだ見ることができると言っていました。
ちょっと今年は雨が多いような気がします。
皆さんはどのような桜の見方をされていますか?

さて、今週は娘の中学の卒業式に行ってきました。
コロナの年に入学式を迎え、合格発表はネットで見ましたが
やはり、と思い、入学手続きもあったので校舎に行った時のことを今でも覚えています。
あれから3年、早いものでもう高校生になるのかと思い、感慨深い思いでした。
また、コロナもあって3年間で私は校舎に来るのはこの卒業式で4回目位くらいでした。
卒業式は高校の卒業生と合同でやるのが恒例らしく、対照的に見ることができて興味深かったです。
やはり高校生は少し大人なような感じでした。
答辞の挨拶をする生徒の話がとても素晴らしく、この3年間のことが映像のように浮かんできました。
私にとっても振り返りに良い機会をもらいました。
卒業式の後は、女子学生がそれぞれの場所で撮影をしており、その多さに面を食らいましたが、
娘も私のスマホを度々、奪ってはみんなと写真を撮っていました。

その後ホールで少し待っていたら、取引先の社長さんが声をかけてくださいました。
たまたま娘同士が同級生だったのですが、これも縁ですね。
私は人の多さに居場所を失っていた所でした。
普段、その社長さんとはゆっくり話す機会がなかったので、
待っている間とまた娘や妻が参加した時も社長さんとその奥様と会話ができてすごく良かったです。
コロナがなかったらもっと話をする機会があったのかもしれませんが、
こうやって導いてくれたので娘に感謝ですね。
だんだんと子供達も自分自身の友人が増え、その人脈で導かれるようになるものですね。

次は本題ですが、先週はWBCの準決勝と決勝戦でした。
テレビをつけるとWBCばかりでしたね。
殊更、私がどうのこうのではないですが、今までのWBCでは一番良かった気がします。
準決勝では、やらなければならない作業があったのでスマホのアプリで経過だけ見ていました。
そして、良い場面になるとテレビをつけてその場だけ見ていました。
吉田選手のスリーランと村上選手の9回のサヨナラ弾だけはテレビで見ました。
(今思うとアプリは便利ですね。)
何人かの方がコメントされていましたが、
私も正直、9回最後の時に吉田選手がフォアボールになった時に
次が村上選手だったのですが、今までの成績をみると大丈夫かな?
代打にしなくていいのかなぁと思いました。
しかし、すぐに頭をよぎったのが2009年のWBCで不調のイチロー選手が
勝ち越しのヒットを打った瞬間でした。
日本の三冠王にまでなった選手だからやってくれるだろうと思ったらフェンス直撃のサヨナラでした。
素晴らしいとしか言いようがないし、
本人が長いトンネルで相当辛かったと思うし、
チームメイトが常に鼓舞してくれていたと聞きましたし、
あの打席の前に栗山監督が『お前に任せた』と言ったことが素晴らしいと思いました。
最後まで信じてあげることができるか、大事ですね。

また、決勝では村上選手がどデカいホームランを打ちましたが、
やはり誰もが思う名シーンはダルビッシュ選手と大谷選手が投げた継投劇で
最後はトラウト選手を大谷選手が三振にしました。
ハリウッド映画のようだと話題になっていましたが、ニュースを見ると、
ダルビッシュ選手は所属チームから決勝戦で投げても良いという許可を決勝戦の朝にもらったこと、
大谷選手は準決勝後だったそうで、アメリカの契約社会の一場面を見た気がしました。
球団からすれば大事な選手が怪我とは言わないまでも疲労が溜まって
調子を崩すとか考えられるからなのでしょう。
アメリカ代表のある選手は球団から決勝で投げることは絶対にNoだったそうです。

色々なことが関連して、一つことが起きているのですね。

嬉しい情報の反面、勉強になるエピソードもあってWBCを通して非常に勉強になりました。
また、3年後に開催されるようですが、楽しみにしたいと思います。

では、また来週お会いしましょう!!

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