一生懸命

みなさん、こんにちは
ブログ第301弾です。

先週はお陰様で300回を迎えることができました。
子供たちも「おめでとう」と言ってくれました。
そんなやり取りがあったので、先日行われた対談の内容が載った新聞記事や
当社のサービスが紹介された記事をシェアしました。
すると娘から
「肝心のトラック写ってないやん!どこのトラックよりもかっこいいのに」
と返信が来ました。
すぐさま、そのトラックが写っている広告の写真をLINEで送ると
スラムダンクの宮城リョータのスタンプで「待ってたぜ!!」と送られてきました。
息子も「やったー」というスタンプで返信をくれました。
親の会社や仕事に興味を持ってくれていることは嬉しい限りです。
もっと興味を持ってもらえるように頑張らないといけませんね。

さて、今週は一生懸命さについて書きたいと思います。
みなさん、一生懸命仕事や部活や勉強に頑張っていますか?
私の周りも一生懸命な人が多く、常に刺激をもらっています。
たまにミスや勘違いをしてしまう事が見受けられますが
やはり、一生懸命に取り組んでいるからこそなのでしょうね。
一生懸命すぎる?一生懸命だからこそ?視野が狭くなってしまうかもしれません。
そこへさらにスピードアップを図ることで余計に視野が狭くなってしまうのかもしれません。

以前、教習所かどこかで
「車を高速スピードで運転するとこれだけ視野が狭くなってしまう。」
と教わったことがあります。
また、駅構内で電車のホームでの歩きスマホ予防ポスターとして
「これだけ視野が狭くなっています。」
なんてものもよく見ますが、
一生懸命なところへさらにスピードアップを図ったことにより起こる視野の狭さも
そう言った現象と同じことなのかもしれません。

私なんて、常に集中力がないので、そう言った視野が狭くなりがちなことは少ないですが、
そもそも入口で大きな勘違いは良くあります。
(こちらの方がひどいですね)

一生懸命やりながら、自分は今、時速何kmで走っているのか?
と自分のスピードを理解するということは中々、難しいことであると思います。
また、そのスピードを理解出来るとして、
そのスピードをマラソンのようにコントロールできると良いような気がします。
スピードをコントロール出来るということは、実行とそのスピードを確認する余裕が
あると言えると思います。

また、一生懸命やっているとは新しいことにチャレンジしている
もっと成長するようにしているとも言えます。
このバランスは中々難しいですね。

ゴルフで言うと、本当は自分のスイングの事はある程度、完成形に近い形で
ゴルフ場を攻略するためのマネジメントに徹したいものです。
車の運転に例えて言うならば、感覚として、どのくらいハンドルを切れば
どれだけ曲がるのかは肌で理解しているし、ブレーキやアクセルも同じことだと思います。
だから、運転しながら、どういったルートで行こうか、
何メートル先に何が起こっているかなど予測し、
最善なルートを考え目的地へ向かうという判断が出来ると思います。
つまり、運転するという技術と目的地までのルートなどのマネジメントです。
基礎は早く超越してマネジメント(セルフマネジメント)の割合を増やせるようにしたいものです。
そうすると自分の特性を理解した上で、ミスも減らせるような気がします。

一生懸命頑張って超越した段階で、
心も充実していくという考え方になるのかもしれません。
ある方は「心技体」ではなく、「体技心」と仰っていました。
体を鍛え、技を磨き、心が充実する。
永遠の課題であると思いますが、少しでも自分の理想に近づけたらよいですね。

先週は、そんな週でした。
また、来週お会いしましょう!!

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