桃太郎電鉄

みなさん、こんにちは。
ブログ第202弾です。

先日、200回を迎えたかと思えば、もう202回を迎えました。
時は経つのが早いですね。8月ももう後半に入っており、
オリンピックも閉幕して、あっという間にという感じでした。

コロナも相変わらずという感じで、年内に終息するのかと思っていましたが
難しそうで、来月12日以降も延びるような感じですね。
だいぶ緊急事態宣言に慣れてきてしまっている感もあるので、
新たな施策が必要かもしれません。
会社でも、とにかく密になる状況は作らず、
少しでも感染をしないよう対策を更に徹底したいと思います。

さて、先週私は『桃太郎電鉄』というソフトをネットで買いました。
みなさん、ご存知でしょうか?
私はこう言ったゲームが昔から好きで、当時は『信長の野望』や『三国志』
など、シュミレーションゲームが好きでした。

この通称『桃鉄』は私が小さい時からあるソフトで、最初に発売したのは
1988年だそうで、私が中学生の時でした。
このソフトは双六ゲームで、電鉄会社の社長になりゲームがスタートします。
全国の数ある都市から、目指す都市が発表され
双六でマス目に進めながら、お金を貯め、その都市を目指します。

その都市に一番早く到着すると報奨金が貰え、
そのお金で都市にある物件を買います。
都市によって物件の特徴があり、
東京であったらドーム球場であったり、地方では食品工場であったり
千葉だったらディズニーランドがあったりします。

また、物件が安いほど、物件の金額に対する収入の金額が良く、
同じお金でも、今持っているお金に対して、どう投資したら良いか
考えさせてくれます。

最初はコツコツやりながらある程度の金額が安定的に入ってくると
少し先程のような数億、数十億するような物件を買って行きながら
また、その都市の物件を全部買うと、買い占めに成功ということで
収入が倍になります。

一番最初に到着できた人は良いですが、
一番遠い人はビンボー神がついてしまい、
サイコロを振るたびに、勝手に悪いことをしていきます。
ビンボー神はさらにスーパーボンビーになって
さらに悪いことをされたりします。

ただこのビンボー神は相手のマスの上を通り過ぎるとなすりつけることができます。

私も勝手に借金を背負わされて、
物件を全部売ることになってしまい、
借金生活に陥ってしまいました。

先程のゴールに一番最初について、そのゴールが例えば東北地方で、
そのあと次の目的地が九州だったりすると一番遠い人が
すぐにゴールに到着できるといったどんでん返しも魅力的です。

双六を進めるマスは5種類あり、
青マス・・・プラスの金額をくれるマス。サイコロを振って金額が決まります。
赤マス・・・マイナスの金額、つまり所持金がサイコロを振って
      所持金が減ってしまいます。
黄マス・・・カードが貰えます。急行カードですとサイコロが2つ使えたり、
      特急ですと3つ、またいきなり他の都市に飛べるカードだったり
カードマス・・・カード買えるマス
都市マス・・・その都市で物件が買えます。

プラスマス、マイナスマスも例えばプラスマスは夏の時期は金額が高いですが、
冬には金額が低いです。
逆にマイナスマスも夏には金額が低いですが、冬には高い金額が引かれてしまいます。
季節、暦を考えながらどうマスを進めていくのかなど割と頭を使います。
都市で買った物件の収入は3月の決算期に年に一度、その物件の収益率の合計が入ります。
簡単に言うとこのようなゲームです。

子供たちに遊び感覚で少し、お金の勉強になるのではないかと思って買いました。
思ったよりは楽しく遊んでくれていて、
私も一緒にやっていますが、先程申し上げたように
時期や季節を考えながら進めること、しかし、あまり遅いとビンボー神に
やられてしまうし、順調でも収益率を考えながらちょっとずつ収益率を上げて行って
ビンボー神や他の災難にあってもしっかり経営できるように考えて行かなければなりません。
これって結構な頭の体操というか、簡単に勉強になっていると思います。
また前にも書きましたが、子供も中学生に入って、
少しずつ学校の勉強だけじゃないモノも教えらたらと思って買いましたが
良かったです。

これはゲームですが、私が中学生の時には
父である当時の社長から毎日のように、リアル経営の話を聞かされていました。
私もそうしたいとは思いますが、
まずはこう言ったソフトを使って、徐々に興味と理解を深めた後に
会社の経営の話ができればと思っています。
先週はそんな1週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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