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みなさん、こんにちは!
ブログ第35弾です。

先週梅雨入りと発表がありましたが
思ったよりはそんなに雨も降っていないようですね。
今週から台風だの雨だのとくるようです。

先週はJFNの総会もあり、翌日はゴルフでしたが非常に良い天気でした。
また、週末は南日本の管理者研修会で研修会の日は天気が良かったですが、
翌日のゴルフは雨こそ降らなかったものの決して良い天気とは言えませんでした。

大事な恵みの雨ですが、やはり晴れてはほしいものです。

さて、今週は『広告』についてお話をしたいと思います。
私は麺類が好きなので皿うどんを食べれるお店によく昼に行くのですが、
その時に店に貼って広告を見た時にキクラゲはシイタケのビタミンが何倍入っているとか、
何々は食物繊維が何倍と書いてありました。

そこでふと思ったのが一見何倍と書いてあるので良いには間違いないと思いますが果たして、
どう良いのか?人間に必要な量はそもそもどれくらいなのか?
また飲んだとしたらどれくらいの頻度が良いのか?など見えないのです。

広告ですからそこまでではなく、なんとなくのイメージの方が良いかもしれませんが、
もちろんお金を払っているので私としてはモヤモヤ感が残ってしまいます。
またそれ知ることによってより自分自身に潤いが与えられる気がします。

なぜなら本当にその食品の良さが理解できれば自ずと回数を重ねて
食べる習慣をつけると私は思うからです。
広告の部類はこう言ったことが多いように感じます。

例えば、アンケートもそう言った部類だと思います。
簡単なアンケートであれば食事の食べ方で好きなものから食べるのか、
好きなものは最後に食べるのか?などがあり、良く巷に出るものであれば次の総理大臣は?
とか法律改正についての可否についてなどがあると思います。

こう言った類いのアンケートでまず気をつけなければいけないのが母数
(あとは当然期間や日付もありますね。)だと思います。

さっきの食べ方のアンケートであれば大体が母数が50人くらいの場合が多いですし、
新聞に載るようなアンケートであれば数千、数万の場合が多いです。
そこで気を付けたいのがアンケートの中身と比べて母数が妥当なのか、
これを常に意識しないとアンケートの結果に対して、ただ「ヘェ〜」で終わってしまうような気がします。

中身に比べてあまりにも母数が少ないとどうしても信ぴょう性が薄く、
隔たった感が否めません。また母数以外にも気を配りたいのがアンケートを取った対象者の
「男女の比率はどうなのか?」「どの年齢層の方が対象として多いのか?」
「どのエリアの方か?」「どう言った職業の方か?」などもあると思います。

対象の取り方によって結果が変わることは自ずと分かると思います。
あまりないことではあると思いますが最近はフェイクニュースがあるくらいですから
母数や比率の捉え方で操作しようと思えば操作できなくはないと思います。

このように何気ないことに疑問を持つ事は改めて大事だと
先程の広告で理解させられました。私の周りにも、
また皆さんの周りにもこれだけ情報化社会になり、ネット社会になり、
情報に担保できない比率の方が増えていると思います。

またグラフィックなどの技術も上がりいくらでも見せられるかと思います。

比較的に悪いことがばかり書いてしまいましたが、
そういった見方をすることによって逆に新たな発見もあるかもしれません。

よく見てあげることクライテリア(基準、尺度)をしっかり照らし
合わせて把握することによって、頑張っている原因や逆に改善点も見えてくると思います。

疑うだけでなくそれを活用することによって皆が幸せになれれば
これ以上の喜びはないと思える話題かと思います。

ではまた来週お会いしましょう。

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