来年の新卒面談

みなさん、こんにちは。
ブログ第213弾です。

コロナも(またコロナネタで恐縮です。)感染者数が落ち着いており、
先が見えた感もあります。その理由の一つとして、
コロナワクチンの接種率が取り上げられています。
かたや、イギリスは日本と同じ、接種率かそれ以上であるのに
数万人の感染者が発表されています。
発表の仕方が違うのか、検査の仕方が違うのか、
それとも、やはり日本の衛生管理が優れているのか?
正確にはわかりませんが、引き続き気をつける必要がありそうです。

さて、先日、家族で夕食を食べていた時の話です。
なんの話をしてたのかあまり覚えていませんが、
恐らく、ディズニーの『リトルマーメイド』の話をしていたと思います。
お父さん『リアルマーメイドって見たことある?』
私は『リアルマーメイド??』
『リトルマーメイドなら可愛いがリアルマーメイドは少しリアルすぎて怖いなぁ〜』
と会話をしました。

さて、また話は変わりますが。
先週は来年の新卒者の面接を2名しました。
一人は青森出身の高校生の子でした。
東京で働きたいということで、近くまでお父さんが一緒に来て頂きました。
面談するとすごくハキハキした子でしっかりしていた様子でした。
青森からわざわざ来て頂いたき、現場見学も含めて面談でしたので、
現場の営業所で行いました。
現場の営業所で行なったせいか、担当が私を社長と紹介してくれたにもかかわらず
面談の高校生の子は『え、ここの所長さんではないのですか?本当に社長ですか?』
また、『わざわざ来て頂いて恐縮です。』と二度恐縮されていました。
私はそこもまた良い子だなぁと感じました。

もう一人の子は外国人の方ですが、非常に真面目で学習意欲も高く、
また、自分の意志を手書きで書いてきてくれました。
この方もまた、好感度が良かったです。
日本語上手ですし、やはり日本のアニメが好きで日本に興味を持ったようでした。
システム系の学校に通っていたにも関わらず、物流業界に興味を持ってくれたことは
非常に、良いことだと感じていました。
質問がないか尋ねると、『私の国にコールドチェーンで進出する気はないか?』
また、『あるなら自分が南日本で学んでその先頭バッターとして頑張りたい』と
頼もしい言葉をもらいました。
最近に海外の子とも触れる機会が増えましたが、
若いのに、自分の思いを成し遂げるために、遥か海を超えて来日し、
がんばっていこうという気持ちが本当に素晴らしいと思いました。

以前、ブログにも書きましたが、ここで本気に頑張らなければ、と危機感を持っているのでしょう。
また、そうやって移動することに対して、躊躇もないと言った感じでした。
もしかしたらかつての日本がそうだったように、これだけの経済成長を成し遂げたのだと思います。
だから今、他の国から来てくれる。
しかし、逆にこのままだといつか抜かされてしまってしまうのではという危機感も感じました。
すごく熱心に南日本に入りたいアピールをして頂いたので、
一緒に働いて、彼らの熱意を浴びながら、刺激を貰いながら、
これからもしっかりと頑張っていきたいと思いました。

最後に、話をもう一つ、
実は先週に南日本の協力会を開催させて頂きました。
コロナも落ち着いているのですが、
まだ油断もできないということと、やはり大人数はまだリスクが高いということで
有志だけ集まって頂いて、ゴルフコンペだけ開催させて頂きました。
こんな環境の中でしたが、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
コロナ禍ではありますが、やはり、みなさんの顔を見たいという声も多数あったので
パーティ等は一切やらずに行わせてもらいました。
それでも少し立ち話とか、皆さんからも、やはり顔を合わせないとなどの意見も頂きました。
うちの幹部たちを見てもみなさんとマスクを着けながら、会話している姿に
改めてコミュニケーションの大切さを感じました。
みなさんとのコミュニケーションの時間が限られた環境でも取れていることに嬉しさを感じました。
本当にコロナ環境下ではありましが本当にありがとうございました。

先週はそんな週でした。
また、来週お会いしましょう!!

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