テストへの心構えとして

みなさん、こんにちは
ブログ第303弾です。

連日、暑さ辛いですね。
先日、お客様の展示会がありましたが、この日も非常に熱い日でした。
駅まで向かうだけでもクラクラするような暑さでした。

そのような中、お客様の展示会の1つに時間があるということで、息子も一緒に連れて行きました。
まず会社へ連れて行き、朝礼で少し挨拶をさせた後、定例ミーティングにも同席させました。

その後、当社の幹部と展示会に向かい、見学させてもらいました。
結構な量を試食できるので、息子も喜んでおりました。

幹部の人があれ食え、これ食えと、案内して回ってくれていると
昔から可愛がってもらっている役員の方にお会いしました。
色々と会話をしていると、私の息子とわかったようで
『だってそっくりじゃん』と仰ってました。

私も色々と試食をさせてもらい、お腹がいっぱいでしたが見学が終わった後、息子に
『お父さん、何かまだ食べたい』
と言われびっくりしました。
何が食べたいか尋ねると
『麺類が食べたい』
と言われ、ラーメンだけは勘弁して欲しいとパスタ屋に入り私はサラダを食べていました。

あとで息子に会社行った感想を聞くと
『もっと真剣な話ばかりで緊張感ばかりかと思っていたけど笑いが多くて、楽しかった』
と言っていました。

実はその日に真剣な話もあったのですが、そこは同席させませんでした。
いきなり刺激が強すぎてもいけないですからね。
でも連れて行って良かったです。

さて、今日はテストでの準備における経験を書きたいと思います。
なんだと思うことがあるかと思いますが、読んでいただけたら幸いです。

先週も書いたTOEICテストはご存知の方も多いと思いますが、
試験時間2時間のテストです。
10点から最高990点までです。

以前ですと集中力が切れてしまうことや、英文の多さに途中で嫌になることなどがありました。

今回は久しぶりに受けたのですが、今までですと、焦りからか、
朝起きて一夜漬けのように試験開始直前まで、単語をやったり、参考書を開いていました。

しかし、今回はそこそこ英語をやったあとは何もせずに
リラックスしながらテストの直前まで過ごしました。

実は以前からこの準備をしたかったのですが
やはりテストのプレッシャーからか、つい参考書を開いていました。

この時、ふと思い出したのが、漫画『バガボンド』でのひと場面です。
宮本武蔵が吉岡伝七郎との決戦の前に一切刀を振らず、
雪だるまを作っている様子を見て、一緒にいた人が、
「京の町中が注目している決戦なのにそんな様子で大丈夫か?」
と質問します。すると武蔵は
『戦う前に疲れてしまう』
と、答えるシーンです。
それを見た私は、『カッコいいな』
漫画ではありますが、到達した人の領域というものはこんな境地なのかとも思いました。

しかし、私は準備も足りておらず、実力も足りていない、
そこからの焦りでテスト直前まで、、、、

ではなぜ今回リラックスしてテストを迎えることができたのか?

これは単なる開き直りです。笑
ただ実力は別にして、自分に課した6月からの課題のノルマは
ほとんど遅れることもなくテスト前に終えることができました。
(もちろんもっとやらないといけないのですが、、、)

それもあってか開き直ることができました。
そして2時間のテストもほとんど集中力を切らすことがなく
むしろ、時間が足りなく、最後は少し焦りましたが、
今までのテストの中では一番良い状態で受けることができたと思います。

今回のテストで学んだことは、やはりリラックスした状態で受けることができた点が良いことであり、
且つ、リラックスできたのはひと通り、
自分に課した課題を事前に終えた状態で臨むことができたからこそ、
良い意味で開き直ることができたのではないかと思っています。

しかし、面白いのはおそらく、良い状態ではあったかもしれませんが、必ずしも結果と結びつかない。
これは誰しもが経験していることのように思います。

とはいえども、この事前の自分との約束、
そして良い状態で受けることができる環境を増やすことができれば、
自ずと良い結果に繋がっていくのでしょう!!

今更ではありますが、自分にとっては実体験での良い気づきとなりました。

ではまた来週お会いしましょう!!

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