娘との会話

みなさんこんにちは。
ブログ第191弾です。

先日、中学2年生の娘から
「お父さん、東南アジア11カ国言える?」と聞かれました。
今まで考えた事ありませんでした。
私はいきなり「中国は違うよね?」と聞いて、
「な訳ないでしょう!!」と一蹴されてしまいました。
自分で考えて見ると、
シンガポール、ミャンマー、マレーシア、タイ、ミャンマー
インドネシア、ベトナム まではでました。
残りは、ラオス、ブルネイ、東ティモール、カンボジアで合計11カ国。
娘の何気ない質問にまた一つ勉強になりました。

そんな娘が先週の平日の夜、難しそうな顔をしていました。
妻が「お父さんに相談してみたら」といい、
娘が私に相談をしてきたので、聞いて見ると、
中学三年がもう部活を引退するらしく、そろそろ新しい部長を始めとする
役員を決めなければならないそうです。
そこで、娘は部長(キャプテン)に立候補したいそうですが、
自分が部長に立候補して、部員に迷惑をかけることが心配のようでした。
そこで私が高校ゴルフ部の時に部長になって
今までの風習を変えたことや、変えた事で
同級生が既得権益を失いつつあったので
対立関係になったことなどの話をしました。
それでも自分が正しいと思えばきちんとやるべきだし、
理解してくれる人も絶対いるからとも話をしました。

娘には、「どんな部活にしたいのか?みんなとどう関わりたいのか?
自分の熱い思いを話してみたら良い、多少、頼りなくても一生懸命な姿を見せれば
必ず応援してくれる人がいるよ」と伝えました。
どこまで本人に伝わったかはわかりませんが、
一言「ありがとう!!」と言ってくれました。

次の朝、私が5時くらいから英語の勉強をしているとその後、
庭でボールの音が聞こえました。
窓を開けてみると娘が一所懸命バレーボールの練習をしていました。
あまり今まで見た事の無いような鋭い顔をして練習に励んでいました。
そしていよいよ協議する日に、Zoomで夜に二年生同士で決め合うようでした。
今時だなぁ~と感じました。
結局、あとで聞いたら、娘が部長になることになったそうです。
小さい、まだ未熟なグループかもしれませんが、私はその一連の話を聞いて
すごく嬉しかったです。
何かに向けて自分が自ら動こうとした事はこれからの人生に絶対に役に立つはずです。
役に立ったかはわかりませんが、私自身、携われたことは非常に嬉しかったです。

話は最初の東南アジアに戻しますが、
娘が「お父さん、東南アジア11カ国を覚えた記念にあげる」と言って
娘が纏めた図をもらいました。

先週はそんな一週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!!

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