バスを待つ喜びとその時に感じたこと

皆さんこんにちは。
ブログ第222弾です。

皆さん如何お過ごしでしょか?
コロナがまた拡大し、感染者が急激に増えています。
私も今後の予定を変更せざるおえないようになってきました。
皆さんもお気をつけてください。

さて、先週は髪を切りに行く週で
いつもなら車で行くのですが、
今回はバスと電車で行ってみました。
軽い一人旅のようで、少し冒険心を持ちながらバスを待っていました。
乗り降りした事のない駅なので、やはりワクワクでしかなかったです。
コロナも怖かったですが、念入りの感染対策をし、
電車の中も4人くらいしか乗っていなく空いていました。

その時にふと思ったのが、路線バスは一回決まれば、
ある意味既得権みたいなものなので、羨ましいなぁーと思いました。
もちろん、きちんと日々の運行もしっかり安全第一にやられていますが、
基本しっかりやっていれば競争はないでしょう。

ただ、ふと思ったのが、
これからの人口減の中でどう路線を守っていくのでしょう。
地方ではすでに囁かれていますが、
私の街付近だと少しは補助金等も出るのでしょうか?
路線と合わせて地域の活性化も同時に行わないといけないのかもしれません。
昔から私鉄各線は、街の活性化をすることで、
路線の賑わいを確保してきたのでしょう。
前回も、ラジオとカセットの話もしましたが、いろんな事象をその一つにだけ拘るのではなく、
それぞれを活かしながら相乗効果を出せるやり方が良い気がします。

前にも書きましたが、今まで各私鉄は駅が交わらないでやっていました。
今の時代は、お互いの路線を活用しながらより便利な駅にするかが問われています。
私鉄が出来始めた頃の創業者では考えられないかもしれません。
我々の上の世代でも、お客様の交流会以外でしか、あまり会うことはなかったでしょう。
しかし、これからは違うかもしれません。

またお客様との接し方にも変化が起きていると思います。
世の中、間違いなく変化が起きています。
その変化をどう見えているかも人それぞれですし、それをどう捉えるかも人それぞれです。
しっかり自分のその見ているメガネをいつもクリーンにしておかなければいけないですね!

先週はそんな1週間でした。

ではまた来週お会いしましょう!

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